FIRE運動について

FIRE運動について、最近は投資系のブログやニュース記事だけでなく、一般の人の目にも触れやすい媒体で紹介されることが多くなってきたように思います。

例えばYahooニュースなどにも(上記のような媒体記事の紹介ですが…)掲載されたことがあります。

実際にFIREを成し遂げられた方のインタビュー記事なども見かけるようになってきました。

 

FIRE運動というものが一般的になってきたのかと思いきや、これらの記事についているコメントを見ていると、ずいぶんと否定的なものが多いように思います。

「働かずに何するの?」とかならまだ分かりますが、まあハッキリ言うとやっかみに近い意見…

他の記事やTwitterの独り言なんかを見ていると、仕事を辞めたがってる人って結構多いように思うのですが、なんで皆、こういう時は掌返しするんですか。

 

FIREを目指しておられる方って、「アリとキリギリス」で言ったら基本的に「アリ型」ですよね。

コツコツと資産を積み重ねて、投資の勉強をして少しずつ運用の実践を積み重ねて…

元々有り余るほどの資産を持っているとか、使い切れないほど収入があるので、もう働かなくてもいいやーなんて人、ほぼほぼいませんよね。

努力を重ねて、自分の目指していたゴールにたどり着いた人にそこまで言わなくても、と思ってしまいます。

 

 

 

それとも、人がやっていることは簡単に、楽々とやっているように見えるのでしょうか?

元々有り余る資産があったからとか、高収入で楽な仕事をしていたとか、投資で簡単にお金が増えたとか、そんな風に見えてしまうのでしょうか。

貯金にせよ、投資にせよ、目標額までコツコツとお金を積み上げる工程ってのは、最初から最後まで結構しんどいものなんですが、そういうのってあんまり認識されないんでしょうかねえ。

 

言っても私もFIREを意識し出したのは3年目の事なので、もっと長期で頑張って居られる方は本当に凄いと思います。

 

夢を見たい

3年間での貯金目標額800万円に対して、2年余りで660万円というところまで来ました。

過去2年間の実績から考えても、このまま粛々と計画通りに進めていけばおそらく何の問題もないことは目に見えています。極めて順調と言っていいと思います。

なのに・・・

 

この期に及んで、一攫千金を狙いたがる私がいます。最後の一里塚とゴールの瞬間を、一足飛びに駆け抜けてしまいたがる自分がいます。

時の流れと貯金の増え方がとんでもなく遅い気がして、計画通りのはずなのに何故か追い詰められているような焦燥感を感じています。

以前も来たようなことを記事にしましたが。。。

 

そんな訳で最近、ロトやなどの宝くじ当選番号が気になって仕方がありません。

あれって当選金額が高い割にしょっちゅう抽選を行ってるし、案外簡単に当たるんじゃないの?とか都合の良い妄想が頭を巡ります。

一等じゃなくても、ちょっとでも当たれば足しになるしなぁ。とか思いながら朝刊に乗っている当選くじの番号を見てみるのですが…

こりゃ無理だな。と、ここで現実に引き戻されます。

 

一等の組み合わせを見ていると、とても引き当てられる気がしません。確率が少しはありそうなところは、今度は当たったところで大した金額にもならず…

やっぱり宝くじに夢を見るのは止めたほうが良さそうです。特に私、今までろくに当たったことがありませんし。

 

25/34の給料日

昼休憩中に給与明細が届きました。さっそく休憩時間中に内容を確認し、いそいそと収支表のスプレッドシートに記入しました。

支給額は(当たり前だけど)事前の計算通り。控除額も、昨日言った雇用保険所得税が合わせて36円高いだけという、かなり近似した計算結果でした。

…いや、先月分をコピーしていただけなんですが。

お金に関しては昨日の記事で色々と筆が滑ってしまったので、敢えて書き足すことがありません。

今後も粛々と貯蓄を進めていきます。

 

少し前までは空欄ばかりだったスプレッドシートが3ヶ月分埋まりました。今年もこれで1/4が終わったのかと、ちょっと感慨深いです。

来月が終われば1/3が、更に2ヶ月後の6月が終われば1/2が終わります。こうしてみると存外、月日の経過は早く感じられます。

そしてその頃には梅雨が来て、蒸し暑くなっているんでしょうね。

 

ずっと仕事に追われているので、そんなふうに一年の経過を俯瞰的に見る事があまり無いですけどね。

いつもいつも、今日のこと、明日のこと、一ヶ月後のこと、二ヶ月後のこと、これらで頭がいっぱいです。大きな仕事が終わったあとでふとカレンダーを見て、もうこんなに(今年の残り日数が)減ったのかと思うくらいです。

 

まあ今は、毎日残りの日数を数えていますけど。。。

 

136円/Lは高いなぁ

前回給油より13日ぶりの給油を行ってきました。

間隔はずいぶん短いですが、週末に走り回る用事があったことと、「今日給油するには早いけど、明日だとちょっと遅い」という、絶妙に微妙な走行距離になってしまったため、早めに給油することとしました。

表示燃費は14.2km/L。実燃費も13.38km/Lで、去年の同時期(13.4km/L)と比べてもそれ程遜色のない数字です。

おまけにタイミングが少し早かったために給油量も少なく、5,000円を越えませんでした。

…次の給油までにいくらかでも価格が下がってれば意味があるのですが(とか言ってたら明日下がったりして)

 

今月は色々と物入りで「残業時間の割に黒字額が少なくなりそう」と思っていたのですが、このまま月末まで浪費がなければ2万円の黒字を計上できそうです。あとは所得税雇用保険料次第ですが。

もしこのとおりに行けば、今年に入ってからの合計額は約54,000円。目標積立と合わせれば50万円を越えます。

目標に向かって、順調に歩を進められています。

まあ、大きな出費も控えているのですが。。。

 

家の修繕費用

持ち家の場合、住み続ける為に必要なのは固定資産税だけ…ではありません。

長く住めばあちこち傷んできますから修繕費用がかかります。更にバリアフリーにしたり、使い勝手を改善するためにリフォームを行ったりすると、更に高額な費用が発生します。

とはいえ、具体的にどのくらいかかるのでしょうか。

 

こればっかりは住んでいる土地、家の建築方法などによってかなりの差がでるので、一概に言えることではありませんが、例として一つ上げますと…

 

我が家の場合、外壁の再塗装におおよそ200万〜300万円程度かかりました。2階建てですが、建坪はそれほど大きくないと思います。

ずいぶん振り幅が大きいですが、単一色で塗るか、パーツによって塗装色を変えるかで結構かかります。

んでもって、おおよそ15年くらいで塗り替えが必要になります。まあ外観が傷んできても平気ならもうちょっと大丈夫だとは思いますが…

(昼間家に居ないからかもしれませんが、近所で外壁を塗り替えてる家を見たことがないです…)

あと、足場の設置や撤去にかかる工賃も結構バカになりません。足場が必要な工事を頼む時は、同時にやって貰ったほうが良いかもしれません。

 

もちろん外壁だけに修繕が発生するわけではありません。水回りも痛みますし、床だって傷み方によっては修繕が必要です。

畳は定期的に張り替えないとダメですし、(田舎ゆえのことかもしれませんが)浄化槽も定期的にメンテが必要です。

 

持ち家も、存外お金がかかります。

いや、あと数年で外壁再塗装の時期が来るので、改めて見直してちょっと青くなってるんですけどね。

 

自治体によっては、外壁再塗装工事補助金が出ることもあります。

 

人はいるだけで電気を消費する

今年も立春を過ぎ、先週は気温の高い日も多くなりました。早咲きの山桜も花を付け、そして杉に替わってヒノキ科の花粉が飛び始めました。

ようやく冬は越えたようです。これでまた電気代も下がり始めることでしょう。

 

ふと気になって過去の電気代を振り返ってみたのですが、今年の1月は昨年に比べ、電力消費量、電気代ともにかなり高くなっていました。やはり昨年は暖冬で、今年は寒さが厳しかったのでしょうか。

私は今年も昨年も、電熱ざぶとんだけで凌いだのですが…

これに関しては、暖房費ではなく別のもののような気がします。

うちはオール電化になっているので、湯を沸かすのも電気です。そして沸かした湯を貯めておく設備は屋外にあるので、冷めてしまった湯を沸かし直すために相当量の電気が使われているのではないかと考えています。

これなら、今年と去年で差がついている理由が分かります。

 

更に過去の消費電力を追っかけていくと、やはり夏場の消費電力が高いです。特に8月。

こうして見ると、休みが多くて家に居る時間の長い月は消費電力も多いですね。

しかし母は年中、家に居るし、私も家に居るからと言って一日中エアコンをかけたりテレビを付けっぱなしにしたりということはないのですが…

 

知らず知らずのうちに電気を使っているのでしょうね。

パソコンやスマホの充電はしょっちゅうしていますが…他に何があるのか、一度気をつけて見てみます。

退職金の本当の額は?

弊社の退職金は、県の中小企業団体中央会との特定退職金共済契約を結び、社員の等級に応じた掛け金を毎月積み立てることで賄っているようです。

この退職金制度及び、等級ごとの掛け金は社員規定として公開されているため、ここまでは既に調べています。

ただ退職金の支払いを申請すれば、何となく掛け金が全額支払われるものと思い込んでいましたが…常識的に考えてそんなことはないですよね?

中央会にも当然職員はいるわけえで、その方たちの給料は多分、こういった各種積立金等の運用益から捻出されているのでしょう。

(まあ、詳しいことは知らないのですが)

 

というわけで一体何割くらいが支払われるものなのか、気になって調べてみました。

ざっと調べた限りでは出てこなかったのですが、根気よく調べていくとpdfのパンフレットが出てきました。

これによると掛け金がそのまま返ってくるわけではなく、年1%くらいの運用益が追加されるようです。掛け金より減るかと思っていたのですが、逆に増えるとは。

ただちょっと表がわかりにくいのですが、1年目から増額されるわけではなく、最初の頃は掛け金に比べてずいぶん支払額が少なくて、4年目くらいからようやく掛け金以上に増額されるようです。当然毎月の掛金によって、その比率も変わってきます。

…うーん、なかなか計算が難しいですね。じっくり腰を据えてやれば分かるのかな?

今年退職するならば勤続27年となる私は、掛け金よりそこそこ多い金額がもらえる可能性があると思って良さそうです。

あんまり期待しすぎると痛い目を見そうですが…

 

本当のところを言うと、実際に退職した人の話を聞いてみたいものですが、連絡がつく人が居ないもので…