出張旅費規定が変わったお話
弊社の出張時における宿泊費の支払いは、長らく定額支給でした。私が入社してからずっとそうだったので、多分創業当時からそうだったのでしょう。
定額支給とは、説明するまでもないと思いますが、要するに3,000円のカプセルホテルに泊まっても、20,000円のリゾートホテルに泊まっても、支払額は8,000円で固定。
3,000円のホテルなら差額の5,000円を手当代わりに受け取れますが、20,000円のホテルに泊まれば12,000円は自腹を切らないといけない。
しかしそれが先日変更されまして、この例で言うと8,000円を上限として実費払いとなりました。
仮に3,000円のカプセルホテルに泊まれば、会社が払ってくれるのは3,000円。じゃあ20,000円のホテルならと言うと…8,000円。実質的な手当がなくなった上に、自腹を切る分には変わりありません。
まあカプセルホテルほど極端なことはしたことありませんが、探せば5,000〜6,000円台のビジネスホテルはいくらもあるので、今まではそれで得られる手当を収入の足しにしてました。
細かい額ですが、出張が多い部署なので、1年通せばそこそこの額になっていたのです(結局仲の良い営業さんと飲みに行ってしまい、ほとんど残らないこともありましたが)
しかし今後はできなくなります。
一つ、臨時収入の扉を閉ざされました…