私は会社を信用しなくなりました

退職金の計算をやり直してみました。

弊社は職能等級というものがあり、在職中は等級に応じて退職金が積み立てられていく仕組みになっています。

ちなみにこの等級は役職等とは関係なく、職種の習熟度及び貢献度と説明されていますが、実際には管理職=等級が上位となっており、管理職にならないと等級も上がらない、ありふれた仕組みとなっています。

 

話が逸れました。

先日、仕事の合間に過去の書類を洗い出し、自分の職能等級の上がり具合を確認しました。

 

逸れたついでにもう一つ。実はこの等級制度、10年ほど前に制度が一新され、管理職相当(一番低いですが)まで来ていた等級を勝手に下げられるという大事件がありました。

その1年前に昇格試験もクリアしたのに、全てなかったことにされたわけです。

当然給料も下がりました。

制度変更の憂き目で下げられた者に対する救済制度もなく、元々その等級相当だった者と何一つ差がつかないという有様です。

この瞬間から私は会社を信用しなくなりました。

 

再び話を戻して。

一応、等級毎の積立額は公開されていますので、それに則って計算をしたところ、当初私が算出していた結果より金額が低くなることが発覚しました。

2021年末まで勤めた場合、ギリギリ300万円を超えるだろうと思っていたのですが、新しい計算では超えそうにありません。

これは私の計算が間違っていただけの話なのですが、制度変更の時にせめて積立額だけでもそのままにしておいてくれれば、当初計算通りになったはずなんです…

何処までも、あの制度変更が祟ってきます。祟ってやりたいのはこっちなのに。

 

 

通常、退職金ってどのくらい出るのでしょうか。

ネットで軽く調べてみた感じでは、60歳の定年まで勤めた場合、大手企業で2,000〜3,000万円。中小でも1,500万円程度なんて景気のいい数字が出てくるのですが、弊社、定年まで勤めても1,000万まで遥かに届かないと大変好評なのですが。

中小企業とはいえ、従業員は200人程度の規模になり、社長は舞い上がって(田舎の)大企業ぶった顔をしているのに。

 

まあ仕組み上、等級の上がる速度によって変わるので人それぞれではありますが、営業所長を勤めていた人が言うのですからかなりの価格破壊っぷりではないかと。

私は10年前の事件以来、定年まで居る気がなくなったので、まともに計算したことがありませんでした(40代で早期退職しようと思いついたのは最近のことですが)。

 

そういえば弊社、早期退職制度もないですね。

制度を作ると中堅社員が軒並み逃げていくと分かってるんでしょうか。