もし定年の60歳まで勤めたら退職金がいくらもらえるのか、試算してみました。わざわざする意味はないんですが、積立方式なので簡単に計算できるし。
ということで、仮に今のまま昇級することなく60歳を迎えた場合の退職金は…
大凡470万円でした。
中小企業の平均額が1,500万円だなんて言ってたやつ出てこい!
いやー、弊社は昔から終身雇用型ではない先進的な企業だったんですね😜
これなら件の営業所長氏がブチ切れる理由もわかります。僅かな手当で残業代を丸々なかったことにされ、それでも40年頑張ってきた結果がこれでは。
上記の記事の中では予定通り3年後の年末で辞めた場合の退職金も試算していますが、そこから12年で170万円ほどしか増えない計算です。
170万円は少ない額ではないですが、あとまだ10年以上耐えた対価がこの数字かと思うと、ちょっとやる気につながりません。
給与支給額も50歳を越えたらそれほど上がらないでしょうし(こんな言い方言うと今までポンポン上がっていたかのようですが)。
しかし社内では、転職とか早期退職と言った話題は、冗談以外では出てこないですね。まあおおっぴらに出来る話しではないですけど。
逆に年配の方だと、定年後に嘱託での再雇用されている人が存外多いです。なんだか社長も、皆再雇用を希望していると思いこんでいるフシがあります…
ある程度納得がいくだけの貯金が貯まったらさっさと辞めたいと考えているのは私だけなんでしょうか。