年収のお話し
今日、Twitterでちょっと小耳に挟んだのですが、年収500万円の独身男性というのはかなり割合が少ないそうですね。30代だと15%程度だとか。
それを考えると、ギリギリ年収500万円に乗っかっている私は結構高給取りなのかなぁと思えてきました。
まあ私は既に四捨五入すれば50代に差し掛かっているのでそもそも論外なのでしょうが。
それに残業代を除いて基本給と通勤手当(他の手当は無し!)だけで計算すると、ボーナス次第では400万円を切りそうなもんですから、全く高給取りの自覚がありません。
弊社は中小企業としてはボーナスが少し多い部類になるのでしょうかね。その分基本給が低いのだから話しになりませんが。
7,000円分のWAONとか、携帯電話料金の500円値引きに手放しで喜ぶ理由が分かっていただけるかと思います。
世の女性は結婚相手に年収500万円以上を望む割合が多いそうですが、現実はこんなもんですぞ!…たぶん
自分の親世代の年収を聞いていると、バブル景気の頃って本当に好景気だったんだなぁと感心します。
まああの頃は物価も高かったので、新卒で働き出したばかりの人は、今と変わらず薄給に苦しんでいたんだろうとは思います。
その分将来に向けて夢があった…のかなぁ。
当時新卒だった人によると、仕事が忙くて休みがない上に、ボーナス日には別会社を経営している社長夫人に羽毛ぶとんを売りつけられてあっという間にお金を吸い取られ、好景気を実感する余裕はなかったとかいう話も聞きますが。
私は早期退職をして、悠々自適の生活を過ごす夢を見たいと思います。