OBが来た
会社を退職した人のことも「OB」というのだろうか…
先日、私の以前の上司が会社を訪ねてきました。数年前に定年退職された方で、今は実家に引き込んで奥様と二人で暮らしているそうです。
今の部長と違って気さくな人で色々と話しのしやすい方でした。まあ癖が強い面もありましたが(笑)
訪問された理由は、大したことではなく、ノートPCがネットワークに繋がらなくなったので見てほしいというものでして、まあそれ自体はすぐに解決しました。
暫し歓談し、今の暮らしの様子などを伺いました。
株をやっているそうで、株で儲けた金で競馬を遊んでいるそうです。
要約すると、株はまあまあ儲かっているが、全部競馬に吸い取られているというところのようです。
時間に追われず、好きなことに時間をつぎ込んでのんびりと暮らしているようでして、本当に「うらやましいなあ」という言葉以外出てきません。
皆が心配するような「暇すぎて逆にツラい」などということは言われていませんでした。
今の生活に満足されていると言った感じです。
それでも、現役当時の仕事の話になると「あれはああだった」「この時はこんなことがあった」と即座に当時のエピソードが出てくるのは大したものです。
以外にも、老け込んだ様子見守られませんでした。
私も早く隠居して、気ままな生活を楽しみたいとの思いを強くしました。