先払いのジレンマ

今日も出張に出ております。

午前中いっぱいは社内で追い立てられるように業務をこなし、出張先でも次々と携帯電話の応対をし、疲労困憊のあまり、ついうっかり晩酌を買ってしまいました。。。

自分の意志の弱さが情けないです。

ただし今日は一人行動なので、近場のスーパーの惣菜や格安PB商品で済ませ、晩御飯と明日の朝食を合わせて705円に納めました。

…チューハイを買わなければ600円台だったのになあ。

 

しかし言い訳ではないですが、晩御飯は美味しかったです。

朝食のパンも大手メーカー製ではなくベーカリーコーナーの焼きたてパン()なので、ちょっと楽しみです。

 

 

今日の話題は惣菜ではなく、バスの利用券についてです。

会社から出張に出る時は市バスを利用します。

逆に言うと会社からの出張がないと、市バスはまず使用しません。そしてこの用途のためだけに、私はバスカードを買っています。2,000円で購入すると2,200円分使える、ちょっとお得なカードです。

そのカードが、今日の往路でほぼ使い切りました。残金10円というニアピンっぷりでした。

 

ここで私は悩みました。次のバスカードを買うべきか、買わないべきか。

 

先程も言いましたが、会社出発の出張以外ではまず使用しません。そして2年半後には、一応退職のつもりでいます。

2年半の間にカードを使い切れるだろうか…?

 

会社からの最寄りのJR駅までのバス料金は、片道で450円。往復すれば900円です。

つまり2往復半すれば使ってしまいます。

しかし、会社出発の公共交通機関を使った出張が割と少なく、年間でも数えるほどしかないのです。

先日の出張は社用車なので、公共交通機関は使っていません。

 

こういう時こそ過去の行動をロギングした記録があると使用頻度が見えて助かるのですが、ありません。

実はこのパターンに当てはまるのは今年に入って今日が初めてでした。

 

バスに揺られながら散々悩み、私は賭けに出ました。

今回はバスカードを買うことにします。そして記録を付けて大凡の使用期間を見える化し、次の手を考えることにします。

一年後もまだ残っているようなら、もう買わなくていいでしょう。

 

まあ、バスカード使用歴が軽く20年近くになっているので、少々使い切れずに残っても損はしていないと思います。

一割のオマケは結構大きいですから。