保険は「保険」であって、必ず得するわけでも損するわけでもない
保険のおb・・・お姉さんに「保険の内容を見直したい」と伝えていたところ、本日いくつかの見直し案を持ってきていただけました。
ぶっちゃけて言うと、
・死亡時の支払金は0に出来ない。
・支払金を半額にするのも無理かもしれない。
・要するに、今の保険をベースにする限り大幅な見直しは難しい。
・通院補償はない(過去にはあったが、受け取れる金額や回数が少ないため、人気がなく廃止になった)
・ガン宣告時の一時金がその代用??
というわけで、保険の見直しではなく別プランへの変更案も提示いただいたのですが、ほぼ同様(死亡時の支払金をやめ、働けなくなった時の補償金に変更)とした場合はそれだけで2割ほど高くなります。
「この補償金も止めた場合は…」と言いたかったのですが、保険屋さんは私が定年まで勤める前提で話をしてくれるし、私はそうではないと言いたいけど言い出せない(職場で話をしていたので)雰囲気で、その場でそれ以上は突っ込みきれませんでした。
あと、年利0.5%の積立金もある(すっかり忘れてた!)のですが、別プランへ変更した場合は同じような積立をしても年利が0.05%にまで下がってしまうので損ですよといわれました。
正直言うとそれほど大きい額ではないので、そのために保険を継続する意味はないと思うのですが、定年まで勤め上げるつもりなら保険屋さんからもちょっとした退職金を貰えるイメージで、悪くはないのかなと思いました。
というわけで、一度家の方に来ていただいて、正直なところを全部吐露しようかと思っています。
そのために保険の支払金額を減らしたいんだ。ということも説明しないと、「突然どうしたんだろう」と思われてしまいそうですし。
今の所残しておきたいのは
・入院時の補償金。
・通院が長引く恐れのある病気になった時の一時金。
これくらいでしょうか。
細かいところは後々確認していく形でもいいかな。
近所に市民病院はあるのですが、高度な治療が受けられる病院となると車で一時間ほどかかります。
体力次第では電車も使えず、タクシーで通院する羽目になるかもしれません。そうなると思いの外費用がかかりますからね。
何もかも保険を切ってしまうのはちょっと怖いです。