途中で1日オフの日があったとはいえ、気分的には11連勤中なおち房です。
最近、出張が集中しています。今日も朝から新幹線に揺られ、東へ西へ。
どうして列車の中というものは、到着駅が近くなると眠くなるのでしょうか…
寝過ごしはしませんでしたが、車内アナウンスで気がつく、すんでのところでした。
乗り継ぎのターミナル駅をウロウロしていると旅行姿の人が目立ちます。外国の方も多いですが、日本人もそれなりにいます。
もう夏休みは終わったのに。まだ週末でもないのに。
家族連れはほぼいませんでしたが、一人か、2〜3人の少人数旅行者が目立ちました。
夏休みが終わったことで、逆にようやくゆっくりと旅行を楽しめるといったところなのでしょうかね。
私も、旅行はそれほど嫌いではありません。
枕が変わると眠れなくなると先日書いたばかりですが…まあ、得手不得手と好き嫌いは別なので…
思い返してみると、学生の頃は切符一枚を握りしめて列車に乗り、アテもなく遠くまで揺られていったものです。
働き始めてから車を買うと、今度は車に乗って、アテもなくフラフラと走りにゆきました。
そして今、バイクに乗ってやはりウロウロと走り回っています。
ただ、何処かを観光してくるとか、名物の美味いものを食べてくるといった発想はあまりなく、ひたすら遠くまで、見たことのないところまで行ってみる。
といった感じでした。
私って意外とアウトドア派だったのですね(何か違う)
しかし、最近は全く遠出など出来ません。
泊りがけはほぼ絶望的。まるまる1日の完全オフ(家の用事もパス)も、事前にかなり調整しないと難しいです。
出張だと旅行気分を味わえるのでは?と思われる方もおられるでしょうが、やっぱり気分的なものが全く違います。
極稀に、楽勝で仕事が終わるのが分かっている出張というものがあります。このときばかりはウキウキ気分ですね。
こういう時は、逆に週末に重なってくれたほうが嬉しかったりします。その日のうちに帰るのであれば、時間ギリギリまで何処で何をしていても勝手ですから。
それでも会社の携帯を持たされているので、あまり良い気はしません。