暖機運転

千葉の方で、発電機の盗難事件が相次いでいるそうですね。信号機用の発電機まで盗まれてしまうとか。

 

信号機用の発電機って、周波数が普通のものとビミョーに違うから、そのまま使ってると家電を壊してしまうんですけどね。

今は大丈夫でも、そのうち壊れて動かなくなりますよ。

 

・・・というデマを広めればそのうち盗まれなくなったりしないですかね。無理ですか。

 

 

最近、車の燃費を細かくチェックしているのですが、渋滞に巻き込まれることの多い出勤時よりも、快適に走れるはずの退勤時の燃費の伸びが悪い気がします。

一つ、思い当たるフシは有ります。

 

朝は大きな国道に出るまでは自分のペースで走ることが出来、国道に出ても田舎故に信号が少なく、比較的スムーズに走ることが出来るのです。

対して退勤時は、職場が割りかし大きな市内にあるおかげで、頻繁に信号に足止めされます。

 

エンジンが完全に冷えている状態から始動すると、暖気のためにしばらく回転数が高い状態が維持されます。回転数が高いということは、ガソリンをよく燃やしているわけです。

朝は走りながら暖気を行っているのに対し、帰りは一歩も動かずに信号待ちの間に暖機運転をしているようなものなんですね。

これでは燃費が伸びるはずもありません。

 

最近は朝晩涼しくなってきて、電気代が減ってきたと喜んでいましたが、涼しく、そして寒くなるに連れ、車の暖機運転に益々時間がかかるようになってくるわけですね。

まあそんなに極端な差は出ないと思いますが、本当に燃費良く快適に走れる季節は、車もそれほど長くはなさそうです。