年収700万円は裕福なのか

最近Google先生がオススメしてくる中に、次のような記事が増えてきました。

www.sumai-data.jp

興味本位で一度見たために「あ、この記事に興味があるんだね!」とGoogle先生が勘違いして、次々勧めてくるんだと思います。

それを毎回見てるわけですから、勘違いでもないかもしれない…

 

記事の内容は、年収700万円台の人は「うちは平均より稼げてる」「だから少しくらい贅沢しても大丈夫」という思考になってしまうため、何をしても「ちょっとずつ贅沢」してしまい、結果として出費が過大になってしまっている。というものでした。

 

まあ、ありがちと言うか、穿った見方をすれば「それ、創作じゃないの?」と言いたくなるほどベタな話と言うか。

 

どんぶり勘定でお金を使ってたら、年収がいくらあっても足りるわけ無いですよね。

別に年収700万円台に限った話ではないと思いますが、「平均よりは稼いでいる」という意識が、「冷静に見ればそれほど裕福でもない」という現実から目をそらさせてしまうのでしょうか。

実際、旦那さんと奥さんが共にフルタイムで働いているなら、世帯収入が700万円台って、それほど珍しくも無いように思います。

旦那さんが一人でそれだけを稼いでしまうと、ちょっと勘違いしてしまうのでしょうかね。

 

なんにせよ、私には全然縁のない話で。などと思いつつこんな記事を毎回々ゝ読んでしまうのは、やっぱり僻みからでしょうか。