仕事が減るなら釣り合いもとれますが
先日、残業時間を30時間/月 に抑えるよう、通達が来たと言いました。
今後、本当に新人君に仕事を任せて帰ることになるのか、サービス残業をする羽目になるのか、それは分かりませんが、何れにせよ月間30時間、年間360時間以上の残業は付けることが出来なくなりました。
となると早く帰れるようになるのと引き換えに、残業代は付かなくなります。
政府の方針としては、国民にはできるだけ健康で末永く働いて欲しいということなのでしょう。それ自体は間違っているとは思いません。
全国民が私のように、50歳手前で完全早期退職を目指す世の中のほうが間違っていると自覚しています。
まあそれはそれとしておいて。
ひと月30時間残業となるといくら位の収入となるのか、果たして15万円/月の積立は可能なのか、ちょっと計算してみました。
基本給と通勤手当、そして30時間分の残業手当合算から様々な控除、諸経費をマイナスし、最後に積立金を差し引いたところ、
収支は 24,982円のプラスとなりました。
しかしここからまだガソリン代や様々な雑費が出ていきます。
ガソリン代は、月2回の給油で済めば大体10,000円ちょっとです(最近値上がりが激しく、ついに大台に乗ってしまいました)。
雑費は、なんだかんだで10,000円前後は使っています。
となると残りは4,000円程度。ギリギリ赤字にならずに済んだという感じです。
去年の夏くらいからは毎月2〜30,000円くらいの黒字となっていたので、これはなかなか厳しいです。これで万が一ボーナスが予定額を下回ったりすると、もう補填しきれないかもしれません。
バイクなんか買ってる場合じゃなかった?
今までは出張に出ると残業手当が付かないので損だと言っていましたが、僅かとは言え日当が付く分、出張に出るほうがマシだとなるかもしれません。