バイクと私 #1(思い出編)

本来私は今日、出張の予定でした。家に居るのはインフルエンザのおかげせいに過ぎません。

今日は絶好のツーリング日和。不本意(?)とは言え休みは休みなのですから走りに行きたいのは山々ですが…

熱はようやく下がってきましたが、平熱と言い張るにはちょっと無理がある感じです。まあ熱がなくても病み上がりでバイクに乗っていたら悪化するのは目に見えてます。

 

というわけで、青い空に流れる白い雲を眺めながら、私のバイクとの馴れ初め等をちょっと書いてみようかと思います。

 

私が普通自動二輪免許を取得したのは3年前、43歳のときでした。

それまではバイクに興味があったかというと、実は全く無く…三無い運動真っ盛りだった学生の頃はもちろん、学校を出て社会人になっても全く興味を示さず、原付にも乗ったことがありませんでした。

ではバイクと全く接点がなかったかと言うと、そうでもありません。

 

父が自動二輪免許を持っていました。小型限定なのか、中型(今で言う普通)なのかは分かりませんが。

そして私がまだ幼かった頃、家にバイクがありました。本当に幼い頃の記憶に、父のバイクに跨って(当然エンジンはかかってません)勝手に遊んでいた記憶があります。

思い出の中のバイクはCB400くらいの、今で言う中型バイクだと思っていたのですが、母に聞いてみたところ、ホンダのシャリィだったそうです。

となると、排気量は大きくても70cc。下手したら50ccの原付だったかもしれません。まあ、当時は私の身体も小さかったですから…

 

で、そのシャリィなのですが、父が乗っているところを見た記憶がありません。思い出の中のシャリィもサビサビで、正直なところ、走れる状態にあったようには思えません。というか、エンジンがかかっている時の記憶がない…

ここでまた母の思い出話になるのですが、父は「親戚の家はみんな道が細いからバイクのほうが行きやすい」と言ってこのシャリィを買ったものの、一回乗っただけでその後は全く乗ったことがないそうで…その後すぐに自動車免許を取り、バイクのことは忘れてしまっていたようです。

 

今思うと、父は金の使い方が荒い方でした。

決して無駄遣いをしまくるとか、贅沢品ばかり買い漁るとか言うことはありませんが、取り敢えず「欲しい!」と思ったら後先考えずに買ってしまうタイプでした。

高度成長期に、こんな田舎に唯一あった、全国に名が知られた一流企業に勤め(3交代工場勤務)、あまりお金の心配をしたことがなかったのかもしれません。

まあそれは別の話として。

 

幼いおち房の記憶の底にあった、小さなバイクとの思い出。そんな記憶が、不惑を過ぎた男をもう一度バイクへ誘ったのでしょうか。

実を言うとそういうわけでもないのですが、思いの外長くなってしまったので明日以降に分割します。

 

 

それほど面白くなる自信もありませんが、今後ネタが枯渇(!)した時にでも、バイクの話を不定期に書いてみようと思います。