「人が動く」ことは時代遅れとなるのか

今年のGWはゴールデン性に乏しいものでした。

10連休でお祭り気分だった去年と比べると、日数も短く、新型コロナの影響で外出にも気を使い、どこもかしこも自粛自粛自粛ですから仕方がないです。

しかし天気だけはすこぶる良かったという…去年は10連休の半分ほどが雨でしたから。

 

というわけで今日から日常です。正確に言うと元通りの日常ではありません。緊急事態宣言は解除されず、特定警戒都道府県も解除されませんでした。

そんな中、私は今日から早速出張です。まあ不要不急ならば仕方ないですが…「不要不急」の基準が低すぎませんかね?

これ、私が電話でサポートしながらじゃダメですか?

まあ、エンジニアが本社にしかいないというのがそもそもの間違いですよね。。。創業当時の、営業所も人も少なかった時代から、この体勢だけは一度も見直されていないです。

 

「不要不急」で思い出しましたが、「ハンコを押すために出勤」という話を聞いた時、唖然としてしまいました。

今回の件とは無縁ですが、部長以外は少し傾けてハンコを押さなければいけないとか、ハンコにまつわるお馬鹿なエピソードを時々聞くのですが、もうそろそろハンコを無くしても良いんじゃないでしょうか?こんな意味のないことに情熱をかけるくらいなら。

けどサイン文化に変わったら変わったで、またお馬鹿な風習が発生するんだろうなぁ。