面接の季節

期末面接を受けてきました。

簡単に言ってしまうとボーナス査定のための面接なのですが、まあ建前上はそれだけでなく、今期の反省点と来季への展望を上長と確認し合う場。という側面もあります。

 

そして毎年思うことなのですが…

本当に仕事というものは、出来なかったことを数えるしかしないのだなと。

今年はどのような課題に直面し、それをどうクリアしてきたかとか、去年までと比べて如何に成長出来たかとか、そういうことに一切興味を示さないのだなと。

それとも弊社だけなんでしょうか?他の、名の知れた大企業は今期こなしてきた課題もきちんと評価してくれるのでしょうか?

なんかもう、何をしてもダメ出しされるだけの気がして、向上心が芽生えません。私はもう良いとして、こんなことで若手は伸びていくのでしょうか。

まあ、私が悩むことじゃないか。

 

来年も仕事を頑張るつもりですので、神妙な面持ちで面接を受けてきましたが、同時に来年の今頃は、退職の時期について相談をしている頃なのだろうと、ずっと考えていました。

来年の面接は、別の意味で神妙な顔を作ることになるのでしょう。(その前にあと1年頑張らないと)