それでは三択問題です

今日、17日ぶりに給油をしてきました。

結論から先にいうと、燃費がかなりヤバい水準です。今年2月以来の、12km/L台という低水準にまで落ちてしまいました。

 

これは満タン法の数値で、車の表示燃費は14.1km/Lでした。ずいぶん乖離が大きいのも問題です。まあ、今回は残り航続距離の数字を見ていても、これほどの燃費は出ていないなと実感できるくらいのものでした。

 

今回は、ちょっと運の悪い要素もありました。

通常なら快適に走れる帰宅路が渋滞していたり、近距離の移動が多かったり。近距離が多かった証拠に、給油間隔は17日と平均を越えています。

近距離移動は、本当に燃費に響きます。5km以内の移動だと、エンジンが適温に上がる前に着いてしまったりしますから。

これらに加え、気温が下がってきたことによる燃費の悪化も重なったのでしょう。とはいえ本格的な冬はまだまだ先。秋から初冬にかけたシーズンでこんなに落ち込まれては厳しいです。

 

気温が下がってくると、エンジンや冷却水が適温にあげるために、エンジン始動直後の回転数が高くなるのは分かっています。

しかしあまりにも燃費の悪化が著しいので、ひょっとすると通常走行時の燃費も悪くなるのだろうかと思っていたのですが、どうやらそんな事はなさそうです。

ガソリンスタンドから家までの10km弱、エンジンが十分に暖まった状態で走ってきたところ、最大燃費は18km/Lを記録しました。

やはりエンジン始動直後のアイドリングだけでここまで悪化しているようです。

 

となるとこの時点での燃費悪化を抑えるにはどうすればいいのでしょうか。

エンジンが暖まるまで停止したまま暖気しているのがいいのでしょうか。

それとも一気にエンジンを温めるために思いっきり回転数を上げて走り回るのが良いのでしょうか。

それとも、暖機運転を兼ねて静かに低速で車を走らせるほうが良いのでしょうか。

 

今は3番目の手法を取っています。

ただじっとしていれば1mも進まないまま燃費は下がっていくだけですし、エンジンを無駄に吹かすと簡単に燃費が落ちますし。

けど実態はどれなのでしょうね。