これは何景気というのだろう

日経平均が29年ぶりに2万5千円を越えたそうですね。

29年前というとまだ仕事に付く前、学生の頃なので、さすがにピンときません。あの頃はバブル景気と言われて浮かれていたようですが、片田舎の高校生だった自分にそんな実感はありませんでした。

 

ただ、卒業前の進路相談で先生に「今ならまだ景気もいいから、就職という手もあるぞ」と言われたのを覚えています。

別に落ちこぼれではないのですが、そもそも進学校じゃありませんでしたので。

結局私は専門学校に進学し、2年後に割と就職難民寸前のところまで行ったのでした。

 

まあ、その話は置いておいて。

アメリカ大統領選挙が一応の決着を見せてから、えらく景気よく株価が上昇しています。タイミングよく、ファイザー社が新型コロナワクチンの開発に成功したというニュースが舞い込んだのもあるように思います。

おかげさまでエストラスト株に続き、全国保証株も含み益が出るところまで来ました。

リコーリース株は…今日はずいぶん上がりましたが、まだ含み損を抱えています。

 

株価が上がると「実体経済を反映していない」とよく言われますが、だってしょうがないじゃないですか。期待先行で上がり下がりするものなんですから。

実体経済の回復なんか待ってたら買い時を逃してしまいます。

…等と嘯いてみたいものですが、これほど高くなると、買いたい株があっても買えなくて困ってしまいます。さすがにまだまだどんどん上がるとは思えないし。

いくつか目星をつけている銘柄があるのですが、暫くは様子見とします。