そして肩の荷が一つ降りた
今冬の賞与が支給されました。
ボーナス減額という話題が世間を騒がせていますが、弊社においては今のところコロナ禍の影響が小さかったようです。
賞与明細と同時に公開された資料によると、今冬の賞与支給総額はいくらか増えました。ただ社員一人あたりの平均額がどうであったかは公開されていません。
私はどうだったかといいますと…手取り額が昨年より10万円ほどアップしました!
そしてこれにより、またひとつ一里塚を一気に越えました。
めでたい話です。今年中に4600万円到達出来たら良いなと言っていたのに、賞与だけで到達ですから。
正直言いますと、額面を確認したときはちょっと震えました。
ただ、たしかに去年冬の支給額よりはアップしたのですが…
今年2月の臨時賞与、その後経理の人によくよく話を聞いてみると、計算間違いにより本来なら前年冬の賞与として支給されるべきものだったらしいのです。
当初の社長の説明と全然違うじゃねえか…
なもので、それをプラスして考えると実は去年より大幅マイナスなのです。二段論法(?)にめっちゃ騙されてる。
話は変わりますが、賞与額は直前の査定で決まります。公開された資料を元に逆算すれば、自分にどのような評価を下されたかを推測することが出来ます。
出来るのですが…今の私にはどうでもいい事に思えます。
この先何年も働き続けるなら知っておいたほうが良いと思います。上司に気に入られる方法を探すとか、何をやっても上げてくれないなら転属を願い出るとか、そういう対策を行えます。
けど私は来年末には居なくなる予定です。
しかも来年冬の賞与は退職の手続きを行ったあと。評価がどうであっても、そもそも満額もらえるかどうか不明です。
来年夏の賞与は素知らぬ顔をしていただくつもりですが、期末ほど厳密な査定は無いし、何より冬の賞与ほど金額が大きくないため、影響も限定的になります。
なのでもう、概ね満足出来る額面を戴いたので、細かいことを詮索する気が起きないのです。