私は毎朝車の中でradikoを使って、短波放送のラジオNIKKEI第2の「RaNi Music」を聞いています。
聴きたい曲だけを自由に聴ける訳ではありませんが、ラジオだから無料で視聴できるし、ほとんどCMも入らないし、面白くもないパーソナリティの話も無いし、おまけにIIJmioの低速モード(200kbps)でも再生にほぼ問題ないし、ながらで聴くには非常にいい番組だと思います。
番組紹介は置いておくとして、
どの曜日のどの時間帯の放送を聴くかはその日の気分で決めているので、たまたまだとは思うのですが、最近やたらめったら浜田省吾の「風を感じて」が再生されるのです。
1979年の古い曲なのに(当たり前ですがリアルタイムでは知りません)、なんで今さらヘビーローテーションされてるんでしょうか。
しかも歌詞がね、「自由に生きてく方法なんて 100通りだってあるさ」なんて、そんな無垢なティーンエイジャーを誑かすようなことをこんなオッサンに聞かされたって…
真に受けてしまうだろうが!(笑)
こちとら伊達や酔狂で「FIRE運動!」なんて言ってるんじゃないんだぞ。
仕事が嫌で嫌でとにかく辞めたくてしょうがないから、なんとか1日でも早く退職する道を探してこんな事をやってるんだから。
最近、YouTubeを見ていても言われるんですよ。キャンプ系動画だから何の関係もないのに突然
「今の仕事がそんなに嫌だったらすぐにでも辞めたほうがいい」
「今はYouTubeでもUber Eatsでも、お金を稼ぐ方法はいくらでもある」
「嫌な仕事を続けてる時間は本当に無駄!」
つかの間の休息時間にまでこんなに煽り倒されて…
『そうだよね、生きていく方法なんていくらでもあるよね』
『そうだよね、こんな辛い思いしてるの無駄だよね』
『そうだよね、YouTubeは難しいかもしれないけどUber Eatsなら…あ、こんな田舎にねえや』
うっかりそそのかされて、目標金額到達前に辞表を提出したくなってきますよ。
ただでさえ、今年は仕事も少ないだろうと思ってたのに矢継ぎ早に台帳や見積もりが飛んで来るし…
ただねえ、「目標金額」も、単に切りのいい数字だからって理由で決めただけなので…
うっ、かなりそそのかされてしまってる…