23/34の給料日

年明け一発目の給料日となりました。予定通りなら、給与明細を見るのは今回を入れてあと12回となります。

相変わらず明細の発行が遅く、今か今かと待ちわび続けて、ようやく確認できたのは15時の休憩時間でした。

 

早速、残業時間に間違いがないか確認し、控除内容などを表計算ソフトの収支記録に記録していきます。

収支記録には、繰越額の目安を求めるために先月の数字を予め記入しています。その額と差が無いか、見比べていくわけです。

年末年始休暇の影響で残業時間が少し減ったため、雇用保険所得税は目安より少なくて済みました。

しかし最後に手取り額を合わせてみると…あれれ?合いません。

ざっと見直してもどこにも間違ったところはないのに。。。いや、ちょっと待って、基本給の額が違う!

何故でしょう、3,300円ほど多くなっています。

ひょっとして誰かの給与明細と間違えられた?いや宛名はあってるし、残業時間も間違っていません。

ひょっとして今年からベースアップが年明けに変わった?いや、そんなアナウンスは聞いていません。

 

何だろうと悩んでいるうちに休憩時間が終わってしまいましたが、その後、ふと気が付きました。

多分、目安で入れていた数値が間違ってるだけだと。

 

2021年分の収支記録は、前年分のファイルをコピーし、1月以外の列を全て削除して作成していました。

つまり前年1月の、ベースアップ前の基本給が記載されていただけだったのです。残業単価は見直したのにナンテコッタイ。

 

というわけで、予想外の給与アップがあったのかと一瞬だけ喜んだお話しでした。