その名はハイネス

何度か記事にしようと思いつつ、その度に「私には縁のないことだ」と思い直してボツにしていたのですが…

 

昨年インドホンダが新しいバイクを発表しました。

そしてそれが日本市場でも発売される見込みという情報が、年初より出回っています。

その名を「ハイネスCB350」。

young-machine.com

 

一目見て思いました。

 

「欲しい!」

 

なんと美しいフォルム。なんと力強い佇まい。

まあネオクラシックと言われる、70年代、80年代等のクラシックバイクを現在の技術で模したもので、デザインとしては目新しいものではないです。

けど私、こういうデザインが大好きです。これぞバイクだと思っています。

 

なもので、普段節約だなんだと言っておきながら、本気でこのハイネスCB350を買うことを考えました。

と言うか、乗って走っている自分を想像してしまいました。

バイクにただ乗って走ってるだけでも楽しいのに、こんなに格好いいバイクに乗ってるなんてどんなに楽しいことだろう。。。

 

 

ただ、夢だけでは済まされない現実があります。

ハイネスCB350の販売価格は、中型バイクとしてはそれほど高くない50万円程度という噂が出ています。

しかし本体価格が安くても、350ccとなると登録時に重量税が、そして毎年の軽自動車税が、更に自動車と同じ年数で車検が(この時も重量税が必要)発生します。

更に任意保険も、自動車のファミリーバイク特約というわけにいきませんから、別途契約が必要です。

つまり2種原付に比べ、大幅に維持費がかかるわけです。

 

私は貯金と節約で早期退職を目指す、貧乏人に過ぎません。

とはいえ…多分購入は出来るでしょう。維持することも可能でしょう。代わりに自分の寿命を数年分差し出せば。。。

いや、数年なら良いかな?バイクのほうが大事だろ(ぉぃ

 

ところでこのハイネスCB350、日本ではGB350の名で販売される見込みだそうです。

GBというと、昔は125ccからラインナップがありました。

…ハイネスCB125って出ないかしら。

流石にそのサイズのバイクに "ハイネス(殿下)" は無いか…

 

 

※余談

一種原付、二種原付は重量税がかかりません。

250cc以下の軽二輪は初回登録時のみ重量税が発生し、車検はありません。