何も知らないということ

このところ、日経平均が連日下がっています。

事の発端はアメリカの長期金利上昇への警戒感からのようですね。表面をさらっとなでたくらいにしかニュースを見ていないのであまり詳しくありませんが…

 

私の手持ちの株式などもかなり目減りしてしまいました。

実は2月くらいから毎日の値動きをグラフに落とし込むようにし始めたのですが、2月17日に今年最高値を記録した後は徐々に下がり始め、今現在ではグラフを付け始めた、2月初頭の水準まで戻ってしまっています。

(余談ですが、2月4日から2月17日のたった半月間で5%値上がりしてましたから、これもまあ異常な話です)

 

それでもJ-REITは比較的踏ん張っていて、下がり幅は比較的小さいです。

国内株の下がり方がエグすぎるだけかもしれません。

 

実は私、少額ですが外国債券(新興国通貨建て債券)も持っていたりします。

株を相続したばかりの頃、とても相場なんか追っかける余裕もないので放置しておいても大丈夫なものに買えたいと相談したところ、勧められたのが外国債でした。

今なら絶対断ってると思いますが、当時は何も知らなかったのでそのまま始めてしまったわけです。

 

で何を言いたいかと言いますと…別に証券会社や、バカだった自分のことを責めたいわけじゃないです。

国債って、言っても外国の通貨じゃないですか。円安に振れて国内市場が低迷している時期、ひょっとしたら相対的に値上がりして、トータルで釣り合いが取れたりしないかな?と期待してみたくなるじゃないですか。

結果は…一緒になって下がってるんですよね。まあ基軸通貨じゃないからそんなもんでしょうか。

国債は、満期が来たら引き上げることにしましょう…(それまでにせめて元の水準に戻ってくれ)