もしも目標が違っていたら

当初の・・・というか、今も変わっていないのですが、貯金の目標額として4,800万円を設定しています。

この額の根拠は、これプラス退職金でおおよそ5,000万円を越えるとの計算からです。

そしてこれとは別におおよそ1,000万の相続した株式等があるので、合計6,000万円あればリタイアしても大丈夫だろうという算段からでした。

 

もしこの目標が違って、総額6,000万円の金融資産を築きあげれば…だったなら。

実は今日、その総額6,000万円を達成している事に気づきました。

貯金がおおよそ4,690万円。証券会社の口座に預けている評価額がおおよそ1,310万円。

つまり合計は6,000万円。

 

Naito Webサービスでいつでも評価額を確認できるようになってから毎日記録を付けていたのですが、この額面には我が事ながら驚きました。

確かにここ数日の日本株と外国債の上昇幅はかなりの勢いでしたが…

ただちょっとズルをしていまして、普段なら支払い用の積立額を引いた金額をベースに計算しているのですが、この金額にはそれも含んだ、現時点での総貯金額で計算しています。

とはいえ、今自分の手元にそれだけのお金があることは間違いないわけです。

 

…と言っても、明日には再び6,000万円を割り込む可能性だって大いにあるわけですから。それどころか投資バブルが弾けて、底なしに下がってしまうかもしれない。

なので、毎日評価額の変わる金融資産は計算に入れていないのです。

そうしないと、今日アーリーリタイアしたのに明日には就職先を探さなければならないなんてことにもなりかねません(オーバーな表現ですが)

 

というわけで、私の退職計画はまだ暫くは変わりません。