バイクと私 #番外編2(アニメの紹介)
唐突ですが皆様「スーパーカブ」をご存知でしょうか。と言ってもバイクのスーパーカブは、多くの方は知っておられるかと思います。
そうではなく、この春から始まったTVアニメ「スーパーカブ」です。
親も友達もいない、奨学金を頼りに1人きりで生活を送る高校生の女の子が1台の中古のスーパーカブと出会ったことで世界が広がっていくというストーリーです。
原作はトネ・コーケンという方がカクヨムで執筆されていた小説(ライトノベルと言うんでしょうか?)で、実はKindleや紙媒体でも発行されており、漫画にもなり、この度遂にTVアニメ化されてしまったという作品です。
主人公が親に逃げられたとか、中古バイク屋で買った一万円のスーパーカブが物凄い曰く付きだったとか、刺激的な伏線があるようで実は何もない、ごくごく平凡な日常を淡々と描いた作品です。
ただバイクに乗っている方であれば、はじめてバイクに乗り出した時に感じたであろう様々なエピソードが随所に散りばめられていて、当時の記憶とともに懐かしい気分になってしまいます。
特に最近の機能満載なバイクではなく、キックでしか始動できない、ガソリンの残量計もない、そんな古いバイクに乗っておられた方なら分かって戴けるのではないでしょうか。
地上波及び衛星放送では既に第一話の放送が終了してしまいましたが、アマゾンプライムやNetflixでも放映されるそうです。
もし興味と機会がありましたら是非ご覧くださいませ(例によって私には一円のお金も入りません)
「興味はあるけど動画配信サービスなんか契約してないよ!」って方は、『カクヨム スーパーカブ』で検索されると原作者様の小説が見つかります。
現在7巻まで公開されており、おそらくこれで完結と思われます。
最初と最後で、主人公の女の子の性格がかなり違っている気がしますが、まあご愛嬌ということで。
追伸:
全然話が変わるのですが、私は来週5日のうちの4日間が出張の予定となっています。
そんなわけで思うようにブログの更新が出来ないかもしれないことを先に申し上げておきます。
新型コロナの感染者が増えているところに行かなければならないのがツラいです…