ポイント還元の罠

今日も今日とてまいばすけっとでお買い物。やっぱり安さは正義です。特に出張中の身としては。

まあインスタント焼きそばを2日連続はどうかと思うので、昨日よりは多少値が張っても、いくらかまともなモノを食べることにしました。

 

その際に気付いたのですが、所謂スーパー価格。198円だとか98円だとかいう半端な価格ですね。

これ、ポイント還元の意味でも随分いやらしいなと感じました。

スーパー価格だと支払額も中途半端に成りがちです。

けどポイント還元って、大体200円事に1ポイントじゃないですか。

つまり支払額が398円だと1ポイントにしかならないわけです。

…この話しを聞いて、「あと2円出せばもう1ポイント貰えるのに」と思いませんでしたか?

 

私は思いませんでしたけども(ぇ)

 

けど世の中にはそう思ってしまう人がそれなりにいるのではないかと、ふと考えました。

 

そう、「これだとポイント貰い損ねて損だから、あと2円分何か買おう」と思ってしまう人を増やすために、スーパーは敢えてこの価格にしているのでは?

 

けど1ポイントは1円にしかなりません。1円のために2円も出してしまってはなんの意味もないのです。

更に言えば2円の商品などあるわけもなく、ここで買い物を増やしてしまうと1ポイント(1円)の為に相当無駄な金をつぎ込む羽目になっている筈なのです。

 

…と、凄い事を発見したつもりで書いていまいましたが、やっぱりこんなことを考える人など居ないように思います。

ちょっとゆっくり湯船に浸かって疲れを流してきます。