缶詰サンド
休日の朝食はいつも、菓子パンか惣菜パンを買って食べているのですが、正直言うと各社とも似たようなものが多く、毎日食べていると飽きが来てしまいます。
そこで今回の連休はバゲットを一本買って、それに色々とアレンジして食べていました。
とは言っても変わった食材の備蓄もないため、せいぜいスライスチーズやハムを挟む程度。
変わったところと言えば、サバの水煮缶を挟んでサバサンド風にしてみたくらいでしょうか。
話が逸れるのですが、実はこの時に缶詰を湯煎で温めて食べてみたところ非常においしくて、それ以来缶詰にハマっています。
この時は何も思わず、カップ焼きそばを作った残りの湯で温めただけだったのですが、帰ってきてから缶詰の温め方を調べてみたところ、
1.湯が沸騰したら火を止める。
2.ひたひたになるくらいの湯の中に缶詰を入れる。
3.3分ほど温めたら取り出す。
と言う情報が多く、奇しくもこの時のやり方がドンピシャだったわけです。
(キャンプ動画などで、バーナー等の直火で缶詰を温めているのをよく見かけますが、あれはメーカーとしては推奨できないそうです)
缶詰は良いですよね。安いし(モノによるけど)、日持ちするし、中骨だろうが背骨だろうがそのまま全部食べられるので栄養価も高いし。
まあ魚の風味はほとんど何も残っていませんが。
サバサンド風バゲットは、(安物のサバ缶だけに)それほど美味しいものではありませんでしたが、惣菜パンとして売られているような食材ではないため、物珍しくて良かったです。
魚は元々好きなので、今度はフライパンで焼いたサーモンなんかを挟んでみましょうか。あんまりこだわりすぎると、高い朝飯になってしまいそうですが。