下世話な話し

テニスの大坂なおみ選手が、うつ病を理由に全仏オープンを棄権するというニュースが少し前に流れました。

あれほど自信に溢れたプレーを見せていた大坂選手ですが、それほどまでに世間に注目されるプレッシャーというものは大きかったのでしょうか。

若くして多方面からもてはやされたり、逆に批判や中傷を浴びたり…心が病まない方が不思議かもしれません。

スポーツ全般に対した興味もない私が言うのもなんですが、ゆっくりと休養されて、また元気な姿を見せてもらえる日がくれば良いなと思います。

 

 

大坂選手のニュースを聞いて、自分でとしてはもう一つの話題が気になりました。

大坂なおみ選手の年収が66億円という話。

下世話とは思いますが、日々お金の勘定をしている人間としては、どうしても気になってしまいます。

 最初、総資産なのかなと思ってよく読んだら、年収とのことで2度びっくりです。

 

66億の年収。。。まあ税金をそこから抜かれるのでしょうが、アメリカは日本よりこの手の税金が安いのですよね?(その分社会保障も薄いけど)

税金はさっぱりわからないので仮に手元に50億残るとして、年利0.5%のローリスクローリターンで運用しても、年間2,500万円の利益。

もう怖いものなんて何もないじゃないですか!

…いや、枯れ果てた初老のおっさんと、まだ若い未来ある女性を一緒くたに比べてはいけませんが。

 

ともかく、大坂選手がゆっくりと静養するために、お金の心配をする必要はなさそうです。

羨ましいと思う反面、その金額に見合うプレーを出せるかどうかが、常にプレッシャーとしてのしかかっていたんだろうなあと思うと不憫にも思います。