ドキッとしたこと
先日のことですが、拙ブログを読んでいただいている方のブログに訪問したとき、ストレスについての記事を書かれていました。
共感することが多かったのでついついコメント欄を汚してしまったのですが、お返事で頂いたコメントにちょっとドキッとしました。
「確か睡眠障害もありますよね」
「睡眠障害」と改めて言われると、病気なのかと思ってしまいます。けど慢性的に続く症状ですから、そのとおりなのかもしれません。
なんとなく、自分のこととなると自覚が無くなりますね。
不眠って、寝付けないとか夜中に目が覚めるとか、朝起きても眠いとか、そんな感じで致命的な症状がないし。
それにこの状態が既に数十年続いてるわけで…
これが正常性バイアスってやつでしょうか。
ちなみに睡眠障害は、日本人の5人に1人が抱えているそうで、ざっと計算して2,400万人。
別に珍しい症状でもなんでも無くなっています。
…ちょっと気になるのですが、仕事が近代化する以前、睡眠障害を抱える人の数はどんなもんだったんでしょう。
まあすべての原因を仕事のストレスに決めつけるのは間違っているかもしれませんが、オートメーションやコンピュータ等の導入で仕事が高密度化、スピード化し、遅延が許されないような風潮が高まってくれば、当然ストレス度合いも高くなるでしょうし。
けど睡眠障害なんて、以前は統計すら取られていないでしょうね。
問題の睡眠障害ですが、最近は幾分マシになってきました。
と言っても、3時や4時に目が覚めてしまってもなんとか二度寝が出来るようになったというくらいですが。
ところで皆さん、寝るときは雨戸を閉め切って部屋を真っ暗にしていますか?それとも明かりを付けたまま?
最近気がついたのですが、私は外の様子が分からないまっ暗闇がダメなようです。
二度寝も、外が薄っすらと明るくなってくると眠くなってくるといった感じです。
だからと言って部屋の中が明るいとそれもダメなようで…
どうすれば快適に眠れるのか、試行錯誤はまだまだ続きます。