ドライブレコーダーの必要性が身にしみてきた

現在、車にドライブレコーダーを付けてはいるのですが、実は2年も前に壊れたままで、ただのお飾りとかしています。

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「360度 24時間 撮影中」というステッカーがデカデカと貼っているものの、どこにカメラ付いてるんだと言うような車と同じ状態なのですが、これはマズいなと思うようなことが立て続けに2件発生しました。

どちらも事故には至っていませんが。

 

どちらも退勤途中での話なのですが、1件目は片側2車線の国道を走っていた時。私は左側の車線を走っていて、少し前に右側車線を走る県外ナンバーの車がいました。

交差点が近付いてきたところ、運転に慣れていないのか右側の県外車は少し速度を落とし、私の車とほぼ横並びの位置に後退してきました。

左側車線は右折及び直進可能で、右側車線は右折のみです。

私は右ウィンカーを付け、右折の合図をします。県外車はウィンカーを出しませんでした。ただ、当然右折するであろうと思っていたところ、突然速度を上げ…

 

私の車の鼻先をすり抜けて直進。

 

とっさにブレーキを踏んで接触はしませんでしたが、下手をすると大惨事になりかねない瞬間でした。

 

2件目はセンターラインのない町内の路地でのこと。

一時停止の交差点で停止。確認後に前進しようとしたところ…

 

私の車を右側から追い抜いていった中学生の自転車が、私の前に割り込んでそのまま左折。

 

ドンピシャのタイミングで跳ね飛ばすところでした。

 

どちらも怒りと言うより、事故にならなくてよかったと吹き出る冷や汗を拭うのに精一杯でした。

こんな事例でも、車が動いている限り過失ゼロにはなりません。

ましてや相手が自転車だと、過失割合は高くなります。けどせめて、ドライブレコーダーの証拠があれば、少しでも過失を下げることが出来るかもしれません。

 

ドライブレコーダーも安くはないですが…ひとつ、まともなものを探してみることにします。