証券会社のおすすめ商品

先日、内藤証券の担当の方から連絡がありました。

「おち房さん、アメリカの投信とかに興味ないですか?」

ははあ、新たな金融商品の売り込みですね。確かに、まだ証券会社の口座には現金のまま眠っているお金がいくらかあります。

あれで何かを買わせようというわけですね。

 

「銀行なんかもよく買ってるらしいんで、オススメできると思うんですが」

銀行がオススメしてくるからと言って必ず良い商品とは限らないくらいは、私も調べていますよ。

 

「もし何だったら目論見書を送らせていただきますけど」

エラく急かしますね。何故そんなに慌てて契約させようとするんです?

 

といった感じで若干の不信を持ちつつ、とりあえず資料だけ送ってくださいと言って電話をキリました。

そして届いたのがこれ。

 

アライアンス・バーンスタイン

 

資料は当然良いことしか書いてませんので、ネットでも調べてみます。

きっちり隅から隅まで調べてみたわけではありませんが…評判は概ね悪くなさそうです。

手数料が高いというのと、毎月分配は当然タコ足配当の恐れもあるため、決して全面的に肯定意見ばかりではありませんが…

 

ただ、「成長株」への投資ということは、安定性に欠けるため暴落のリスクが付き纏う気がします。

今はGoogleAmazonFacebookもどれもこれも活況ですが、いつどんなことで状況が変わらないとは限らないし(今のところ私ごときに思いつく懸念事項はないですが)

実際、2016年ごろにはかなり基準価額を下げたとも聞きました。ただ、その下がり方が限定的で、投資の仕方としては極めて優秀という意見も聞きます。

 

というか中国株に強いはずの内藤証券が、アメリカの投信を勧めるのか(笑)

中国経済、大丈夫なんですか?まあさすがに海外の個別株を買う度胸はないので、もし勧められてもその場で断ります。

 

そんなわけで、もし「どうしますか?」なんて連絡が来たら…どうしましょうかね。

やるにしても、これ以上の毎月分配型を買う理由はないと思っているので、AコースかBコースでしょうか。

というか、これ買っちゃうとすかいらーく株の買い増しが出来なくなってしまいます…それ、そんなに重要な株か?とも思うけども。

 

ただ情報を集めていると、殆どが毎月分配型のCかDコースに関してばかりなんですよね。

まあ「毎月分配」って響きはすごく良いですし(笑)

 

休みの間に、もう少し情報収集をしてみます。