肌が乾燥するなら、アブラを落さなければいいじゃない(?)

日一日と秋が深まり、朝晩の寒さが身にしみるようになってきました。日中の気温もあまり上がらなくなり、昼間でも「暑い」と感じることは少なくなってきました。

 

ところで拙ブログをご覧頂いている方にお聞きしたいのですが、寒くなってくると肌が乾燥してきたりしないでしょうか。

私は冬になると乾燥します。とくに顔が。

なので肌の潤いを与えるために、(オッサンのくせに)化粧水を付けたりしています。

 

ただ最近ふと思ったのですが、なぜ顔が乾燥すると言いながら、毎日風呂に入って石鹸で顔を洗ってアブラを落とすのでしょうか?

寒さの厳しい国では、あかぎれなどを防ぐために顔にバターを塗る風習があると聞いたこともあります。

ということは石鹸で洗ってアブラを落としてしまうから乾燥するのであって、アブラを落とさないようにすれば乾燥することもないのでは?

 

ということで顔を石鹸や洗顔フォームで洗う回数を減らすことにしてみました。

決して石鹸をケチろうとしている訳ではありません。確かに石鹸の消費量も減りますが、今回は目的と結果が逆です。

 

実際に湯だけで顔を洗ってみたところ、やはり表面のヌルヌルが残ってしまうため、いまいち綺麗になった気がしません。

ただ、気になるほどベタベタするということもありません。

私は鼻の回りを中心にやたらアブラでベタベタする体質のため、ニオイが残ったり、布団に顔のアブラが付いてしまったりしないか心配しましたが、それは杞憂だったようです。

 

今のところ、まだ乾燥するほど冷え込むことがないので乾燥が抑えられているかどうかさっぱり分かりませんが、この冬はこんな感じで乗り切ってみようかと思います。