これが原因だったのか

年明け以降、アライさん(アライアンス・バーンスタイン)のパフォーマンスがパッとしません。

ダウ平均が上がってもアライさんは下がり、Appleの株価が史上最多金を付けても下がり、ダウ平均が下がった時はもっと下がり…

と、ハッキリ言うと散々な有様です。

 

なんでだろうと思っていたのですが、今日になってようやく原因が掴めました。

www.bloomberg.co.jp

 

要するに利上げを警戒する投機家が、あまりに高値になりすぎたハイテク株を警戒して売っていたらしいです。

アライさんはハイテク株中心の投資信託なので、そりゃま、値崩れしますわな。

 

…いや、そうじゃなくて。

今年に入って4営業日連続で下げてるんですけど、そこまで酷かったですか?

上記のブルームバーグの記事だって5日の相場に対してであって、それまでは割とアゲアゲだったと思うんですか。

まあ、値崩れする前に先に手放したのかもしれないですし、シロートが口を挟むことではないとは承知してますけどね…

 

ただ、大発会に高値を付けて以降、日本株J-REITは下がってばかりなので、つい愚痴が出てしまいました。

米市場は上がってたじゃないですか…と。まあ米市場もその後ジリジリ下がっている状態なのですが。

 

比較的好調なのは、相変わらず外国債です。

よく分かりませんが、ずいぶん好調です。

何度も言いますが、ようやく黒字化した程度なんですけどね…

ただ、外国債の好調さを持ってしても、全体の評価額は下がりっぱなしです。

 

新型コロナも随分収束してきたと思った矢先にオミクロン株が大流行し、再びロックダウンだの緊急事態宣言だの、パンデミックの様相を見せつつあります。

なんだか今年も渋い状況が続きそうですね。。。