時間が出来たら、やりたかったゲーム

PS5もSwitchも持っていないオールドゲーマーの私は、ソフトの本数だけを数えれば100本近く保有しています。

買って遊んでも売らないから自然と溜まるだけなのですが。

 

それにしても、時代とともにカセットの形状が小さくなっていくのがよく分かります。

そして最近はそもそも媒体が無くなってしまって、ダウンロードばかりに。

コレクターとしては寂しい限りです。

 

それらのコレクションの中で、もう一度遊んでみたい。というか、今まで時間がなくて積みゲー状態だったものをもう一度引っ張り出してきて遊んでみようと思ってます。

(まあ積んでた理由は時間以外にもあったりしますが…)

 

具体的には、次のもの。

見事にローグ系ばっか…

風来のシレンDSは、スーパーファミコン風来のシレンのリメイク、

風来のシレンDS2は、ゲームボーイカラー風来のシレンGB2 砂漠の魔城 のリメイクです。

トルネコの大冒険2アドバンスは、同タイトルがPSでも発売されています。

 

この手のゲーム、上手く進んでしまうと(変な言い方ですが)1時間程度では全く終わりません。

ところが「一旦中断して後日続きをしよう」と思うと、今までどう立ち回ってきたかを忘れてしまい、再開早々に倒されてしまったりしがちでした。

なのであまり遊ばなくなってしまったのです。

ただ私はただの「下手の横好き」なので、後日に持ち越すまで行かないことも多かったですが。

 

昔語りをしてみますと、私とローグ系ゲームの関わりは長いです。

コンシューマーゲーム機初のローグ系、スーパーファミコントルネコの大冒険が登場するより前になります。PC-9800シリーズ向けのフリーソフト、その名もROGUE Clone(ろーぐ・くろーん)が、私の初めてのローグ系でした(というか、そのもの)。

手抜きと見まごうほどシンプルな画面。複雑怪奇な操作形態。とても今どき他人に勧められるものではありませんが、まだ学生で時間があったのもあって、かなり遊びこんでいました。

ただまあこの頃から下手の横好きは健在で、結局一度もクリアできませんでした。

 

その後スーパーファミコントルネコの大冒険風来のシレンと立て続けにローグ系ゲームが登場します。

そしてゲームボーイ風来のシレンGBが。

その頃は「働きだしたらゲームをやめよう」と思っていたので全て見送ったのですが…結局我慢しきれず、ある日ゲームボーイカラー本体と風来のシレンGBを買ってしまいました。

風来のシレンGBは、今でもカセットが手元に残っています。

これはしこたま遊びこんで、エンディングまでは見たのですが…結局最後のダンジョンをクリアできず、「風来のデレン」のままになってしまいました。

 

その後風来のシレンGB2も購入。これは最終ダンジョン25階まではたどり着いて、本当のエンディングまでは見ました。

けど100階クリアはやはり出来ませんでした。

 

その後もトルネコの大冒険風来のシレンは、手持ちのゲーム機版が発売されればその都度買っていたのは上で紹介したとおり。

ただ徐々にプレイできる時間が減っていき、ろくにストーリークリアすら出来ないまま放置することが多くなってきました。

上で紹介した中でとりあえずクリアできたのは、風来のシレンDSだけです。

トルネコ2は火吹き山でリタイア。

トルネコ3はポポロ編の途中。シレンDS2は罠ダンジョンで。シレン4DSに至っては夜のダンジョンになるところで諦めてしまいました。

 

そんなわけで長年に渡って放置していたこれらのゲームですが、ようやくまとまってプレイする時間が出来ました。

今となっては勘も鈍ってしまってると思いますが、じっくり遊んでみたいと思います。

 

で、早速トルネコ2をGBAにセットしてみたのですが、カセットの端子が錆びていたのか、全く認識しなくて困りました。

今は何とか遊べています。