夜の長さが気になる
気がつくと今日は1月30日。明日は月末となっていました。
例年「1月は往ぬ」と言っている私ですが、今年は輪をかけて長く感じました。振り返ってみて「まだ最終出社日から2週間しか経っていないのか」という気持ちです。
仕事を辞めると毎日暇になって、1日の流れがゆっくりに感じるかわりに、月日の流れがとんでもなく早く感じるようになるのではと思っていましたが、この半月ほどに関しては全く逆でした。
国民年金等の手続きのために役場に赴いたり、諸手続きのためにもう一度会社に足を運んだりといったことはありましたが、それ以外は極めて平穏で、代わり映えのしない毎日を送っているのですが…
まだ離職票も届いていないのでハローワークにも顔を出していませんし。
そう言えば、「仕事を辞めるとやることが無くなって、晩酌までの時間を潰すだけの毎日になる」という意見を聞いたことがありましたが、それに関しても(少なくとも今の所)私は真逆です。
昼間は何だかんだとやりたいこともあるのですが、夜になると暇になり、時間を持て余してしまいます。
仕事をしていた頃は、平日の夜というのは家に帰ってきたら晩御飯を食べて風呂に入ったら寝るだけでした。
無理やりブログを更新する時間を設けていましたが、それ以外に何かするような時間もなく、いそいそと布団に潜り込んで5分もせずに寝落ちする毎日でした。
土曜日はダラダラとテレビを見て晩酌していましたが、日曜日は明日に備えて早めに寝るので、土曜日の晩酌以外は夜に何かするということがほぼ無かったのです。
なもので、時間が出来た今、夜にするべきことが分かりません。
「ゲームでも読書でも好きなことしてれば」と言われそうですが、まあ自分もそう思っているのですが、何故か今のところ夜になにかしようという気が全く起きないです。
おまけに、2週間が経過してようやく睡眠負債が解消出来てきたのか、5分で寝落ちすることも少なくなってきました。
そんなわけで余計に夜が長いです。
晩酌の回数を増やす気はないですが、手持ち無沙汰を解消するために呑んでしまいそうでマズイですねえ。
特に今、正月に撮り溜めていたワカコ酒の再放送を1話ずつ視聴しているので。