携帯電話の解約に行ってきたのだけれど

先日ブログに書いたとおり、ケータイ電話(ガラケー)の解約を行ってきました。

ただ、結論から言うと解約しませんでした。詳しくはあとで記します。

 

いつぞやも書いたかと思いますが、私は通話専用のガラケーau 3G回線)と、データ通信専用のスマホIIJmio)の2つを持っていました。

仕事を辞めてしまえば通話がほとんど必要なくなるため、IIJmioの音声通話ありプランに変更し、auを解約して一本化する予定でいました。

ただ辞めてもすぐに会社との縁が切れてしまうわけでもなく、そのため健康保険の任意継続や退職金が片付くまではauも保持したままでいました。

 

そして先日、退職金が無事に振り込まれ、それを期にau回線の解約を行うことを決意したわけです。

最近はコロナ対策で、事前に訪問予約が必要とのことでしたが、さすがに平日の日中は空いていました。おおよそどの時間帯でも予約が取れる状況でした。

予約時に解約の件であることも連絡していたのでしていたのでスムーズに話しは行えたのですが…

 

ご存知の方も多いと思いますが、auの3G回線は今年の4月以降は停波し、使えなくなります。

そして私のように3G回線端末を持っていて、4G回線への乗り換え手続きを行わない場合、3月末日で自動的に解約されます。

もう一つ、携帯の回線契約において2年縛りを行っている方は多いかと思います。私もそうです。

どちらにせよ違約金を取られるなら、一ヶ月でも早く解約したほうが良いだろうと思っていたのですが、3G停波による自動解約の場合、この違約金が発生しないのだそうです(auの場合。他の携帯会社の方は要確認)。

 

というわけで「このまま3月末まで契約される方が安くなります」と言われ、解約をキャンセルすることにしました。

違約金は1万円程度かかりますからねぇ。対してあと2ヶ月回線を維持したところで、3,000円ちょっとです。

それに無料通話分のない更に安い料金プランに変更してもらったので、2ヶ月で2,000円かからないくらいになります。

その上で携帯電話の電源を切ったままにしておけば、実質的に解約と同じです(電源を入れておいて、SMSが飛んできたりすると受信料がかかってしまうので)。

 

ただこうなると、また手元にSIMカードが残ってしまいますね…