カメラ再起動

昨日、社会派ブログでないにもかかわらずあれこれ書いてしまって、今日の更新が非常に気が重いです。

良い方向に収束していればまだしもだったのですが、どうやら事態はより悪い方向に動いているようで…

とりあえず普段の内容に戻したいと思います。

 

就職活動(?)の実績を作らないといけない身なのですが、最近はウォーキングの傍ら写真撮影ばかりしています。

Google Pixel5aのカメラはなかなか良いです。以前にも記事にしましたが。

ochiblo.hatenadiary.com

 

標準とは別に付いている超広角レンズがなかなかいい仕事をしてくれます。

そしてズームしても画像の荒れが目立ちにくいです。ただし光学ズームは搭載しておらず、全て画像処理によるものとのことです。

そして徹底した手ブレ対策。例の、連射撮影のような機能です。

手ブレだけでなく、風にそよぐ花などの被写体ブレにも対応してくれるので、風景撮影においても有用度が高いです。

発色もよいし、解像度も高い。ポケットカメラとしてこれ以上のものはなかなかないのではと思います。

 

なのですが…

過去に自分で撮影した画像と見比べると…レンズ交換式カメラ(所謂一眼レフカメラ)ってやっぱり綺麗だなと思ってしまいます。

空気感と言いますか、奥行き感と言いますか、自分でもハッキリと言えないのですが、何かが違うのです。

 

言うほど高価なカメラを持っていたわけではありません。

私の持っていた最も大きい(そして高価な)カメラはCanonEOS Kiss Digitalでした。プロユースなんかじゃありません。

しかもレンズはセットモデルのズームレンズしか持っておらず、一度もレンズ交換をしたことがないという有様ですから。

しかももう手元にありませんし、更に大きいカメラに買い替えてもいません。

 

昔から写真を撮るのは好きでしたが、まともに勉強をしたこともないし、カメラにも無頓着だしで、いつまで経ってもアマチュアの域を出ません。

なのでまあ、スマホで充分というか、スマホの画質良すぎでしょと思っていたのですが…

 

なんかね、一度まともにカメラの練習をしてみようかなと思ってしまいました。

 

カメラは今も、一応持っています。

EOS Kiss Digitalよりは一回り小さい、OLYMPUSE-PL3という、10年前に買ったカメラが…

今メーカーHPを確認したら、私が購入したレンズキットモデル(レンズ込みのモデル)が2012年2月発売で、まさに10年前でした。

早速バッテリーの再充電をしてみたところ、問題なく起動してくれました。

何度か試し撮りしてみましたが、どこにも何の問題もありません。

レンズはマイクロフォーサーズ規格対応で、今でも継続販売されているようなので、欲しくなれば追加することも出来そうです。

 

そう言えばちょうど梅の花が咲いてたっけ…

ウォーキングにカメラを担いでいくのはちょっと気がひけますが、しばらくはこれで色々撮影してみようかと思います。