ねんきん定期便

日本年金機構より親展が届きました。

内容は、累計の支払額や、現時点で受取可能な年金額等。毎年届く定期便です。

 

偶然(ですよね?)にも今年1月時点での金額となっていて、要するに(今のところ)最後の厚生年金を収めた直後のものでした。

そのため国民年金の支払額は「0円」。今後はこっちの項目が増えていくことになるわけです。

 

それにしても…

具体的な額は伏せますが、今までこれだけ払ってきても受け取れる年金は100万円/年くらいなのか…と、ちょっとため息が出てしまいました。

あれほど言われているので「老後は年金だけで生活できる」と思っている人は今やいないと思いますが、最初からずーっと国民年金だけの人だと、本当に生活に困窮しそうです。

私も国民年金は(免除申請せず)継続して収める予定なので、もう少しは増える筈ですが、これだけで生活できる額には到底及びません。

 

まあそうは言っても(制度が変わらないなら)平均年齢に到達する前に元は取れるわけで、そう考えると悪くない保険という気もします。

年金が全く無いと想定すると、老後生活の計算は一層厳しくなります。何だかんだ言って、生涯受け取れるというのは有り難いものです。

 

ただ、ここから所得税も引かれるんですよね。所得に数えられるの、なんか納得出来ないんですが…