東証再編はどんな影響が出てくる?

4月4日から東京証券取引所は市場再編され、東証1部・2部から、プライム・スタンダード・グロースの3つの市場に移行されることになりました。

これで「御社は『東証一部上場』とありますが、全部上場する予定はあるのでしょうか?」というボケが使えなくなりますね。…誰も使わねーか。

 

かつては世界一の規模を誇った東証も今は世界5位となり、巻き返しを図るために満を持しての再編だったらしいです。

ただ、一部上場企業の8割がプライムに移行しているのもあり、今のところは冷めた目線の記事が多いです。

まあ今後時間をかけて再編していくそうなので、これから徐々に変わっていくのでしょう。この辺り極めて日本的とも言えます。

まあ一夜にして変えたら変えたで、変えないなら変えないで叩くのがマスコミの商売なんでしょうけど。

 

とりあえずそれは置いておいて、今後自分の持ち株にどのような影響が出るかを見極めていかないといけません。

ただ市場再編など経験がないので、これだけで企業価値が上がったり下がったりするものなのか、全く見当がつかないです。ましてやどっちに振れるとか。

「グロースになっちゃったから今後資金繰りに苦労しそう」とかあるんでしょうかねえ…投信の対象から外れたりするとあり得るのか…な?

まあしばらくはニュースなどをよく見るようにしてみます。