念の為言っておきますが、まだ酔ってません
以前、どなたかのブログを拝見していた折、「退職してストレスが無くなったら酒を飲みたくなくなった」という記事を読みました。そのため、月々の食費の負担も以前より軽くなったというものでした。
その時は私もまだ仕事をしていた身でしたので、退職したらそんなふうに変わるのかと思っていました。
そして晴れて同じ身分になった今。
やっぱり酒飲みたいです。
退職してそろそろ4ヶ月となります。
確かにストレスは減ったように思います。
下痢にもなりにくくなったし、耳鳴りも無くなりはしませんが、あまり気にならなくなりました。
睡眠時間も足りているようで、気絶するように眠りに落ちることもなくなりました。
けどだからと言って、酒は飲みたいです。
どうやら私の体はもう酒の魔力に魅入られてしまったようです。
特に最近はスーパーに買い出しに行くことも増えたため、酒類コーナーの傍を通ってはついつい銘柄に気を取られ、出来合いの惣菜コーナーの傍を通ってはこれをアテにアレを飲んだら…と考えてしまいます。
ただ「飲みたい」ことと「飲んじゃう」ことは別ですから。飲酒は週イチのまま、増やしていません。
むしろ仕事の時は出張の度に飲んでましたから、酒量は減ってます。
けどここが限界のようです。ゼロに出来る気がしません。
まだ酒を知らない、若い人がもし居られたら、肝に銘じておいて下さい。
酒なんか飲まずに済むなら、それに越したことないですよ。と。
酒を飲めても良いことなんかないですよ。と。
飲みニケーションなんて、酒を飲みたいやつの戯言ですからね。と。
「汚れなき者よ、この海に迷い込むな。幼き者よ、この海に憧れるな」
中島みゆき 紅灯の海より