エアコンの自動お掃除機能って意味あるのかな?

しばらく涼しい日が続いていましたが、ようやくと言いますか、夏が近づいてきているというような日が続くようになってきました。

というわけで、試運転も兼ねてリビングのエアコンの掃除を行うことにしました。

試運転と言うならもう少し早い頃にやっておくほうが良いかもしれませんが・・・

 

我が家のリビングのエアコンは自動お掃除機能付きのものです。

そのため「掃除しなくて良いんでしょ?」と思っていたのですが、しなければいけないそうです・・・

じゃあ何のためのお掃除機能なんだよ。とツッコミを入れたいですが、きっと手の届かないところを掃除してくれているんでしょう。

取説を見ると、キチンと掃除の仕方も書かれているし・・・

 

そんな訳で取説とにらめっこしながら外装パーツやフィルターを外していきます。

一部動きにくいところもありましたが、概ね問題なく外せました。

それにしても、バラしながらも舞う埃、ホコリ、ほこり・・・本当に自動お掃除してくれてるんだよね?と言いたくなるほど、隙間という隙間に綿ぼこりが詰まってます。

そりゃまあ、掃除機能が働かない隙間の埃は取りようがないですが。

 

リビングに設置しているだけあって、どことなくベトッとした油汚れのようなものも感じられます。

そして通風口のフィンの隙間から奥を覗くと、黒々としたシミのようなものが・・・え、カビ?本当に自動お掃除してくれてるんだよね?(二度目)

けどそこは手が届かないのでどうしようもありません。

 

可能な範囲で汚れを拭き取り、元通り組み付けてから試運転開始です。

各可動部が問題なく作動し、冷風が出てくることも確認。とりあえず問題は無さそうです。これで夏を迎えられます。

 

その後、取説をもう一度よく読み直したところ、エアコンの「内部お掃除」とは物理的に掃除をするわけではなく、カビの繁殖を抑えるためにエアコン内部の温度を上げて乾燥させるとのことでした。

・・・てことは、使っていない間も定期的に内部お掃除をしたほうがいいってことでしょうかね。

しかし、フィルターお掃除機能もあるはずなのに、そこに埃が溜まっていたのは納得いきません。