介護問題は、いずれ誰にでも訪れる可能性のある話です。
祖母の介護を傍らで見てきたため、介護の難しさ、施設入居の問題点なども全く知らないわけではありません。
こちらの記事の方と同じように、特養に入居する前の費用の高さもそれなりに理解しています。
何よりつらいのが、確実に衰えていく祖母の姿を目の当たりにすることでしたけどね…
記事で書かれているのはタイトルから分かるとおり、金銭面です。
入居後に大幅な値上がりがあるとキツいですね…
介護付きの有料老人ホームってそんなに数があるわけでもないし、ここがダメならあっちとか、気楽に選べるものでもありません。
まあ向こうも別に人の足元を見ているわけではないのでしょうが、現実問題として老い先とともに残り資金も少なくなるわけで、そこで高い利用料を払えと言われても払えないことは多いでしょうね。
母がどれほどの貯金を残しているのか、具体的なことは私もあまり知りません。
別に母の遺産に頼るつもりはないですが、「自分一人では介護しきれない。施設に入居してもらうしかない」となった時、母の資産だけで賄えるのか、それはちょっと気になります。
まだ母が元気なうちに話をしておいたほうがいいんだろうか。