古いゲーム機で脳トレ?
引き出しの整理をしていたところ、古いゲーム機を発掘しました。
大人気だったNintendoDS(いわゆるDS)と、大人気だったNintendo3DS(いわゆる3DS)の間に発売されたゲーム機です。
名前の通りDSのソフトが遊べます。けどDSでは遊べた、ゲームボーイアドバンスのカセットを差し込むスロットがありません(つまり遊べません)。
代わりにDSiウェアと呼ばれるゲームなどをダウンロードして遊ぶことが出来ました。
3DSのダウンロードソフトも間もなく終了しようかという昨今、当然DSiウェアの販売などとっくに終了しています。
が、買い切りソフトはそのまま継続して遊ぶことが出来るはず。
これで遊んでいた当時、どんなソフトを買ったのか確認したくて、ものは試しと充電と起動を試みたところ、何の異常もなく起動しました。
ダウンロードしてあるDSiウェアを確認していたら、ふと目に止まったのが「井出洋介の健康麻将DSi」(「将」は誤字ではない)
なぜマージャン?としばらく考えてしまいましたが、なんか思い出してきました。
マージャンは健康に良いとか、脳のトレーニングになるとか、そんな事が言われ始めた時期がありました。
このゲームのタイトルにも「健康」とわざわざ付けている辺り、それを意識しているのは一目瞭然です。
頭に良いならやってみようかな…そんなことを思ったような記憶がうっすらありました。
で、どうなったかというと…あまりやりこんだ様子はないですね。
つーか今現在、ろくにルールも覚えていないし…
で、スルー仕掛けたのですが、ふともう一度興味が湧いてきました。
50歳手前になって、脳トレに興味が出てきたからかもしれません。
そんな訳で、過去の自分のデータは一旦消して、イチから初めて見ることにしました。
このソフト、良い点を上げるとすると、「井出名人問題」という形で、どんな牌を切ればいいかなどの定石を紹介してくれています。
またアガり役の形などをヘルプ形式で紹介してくれているので、全く知らない状態で始めてもこれ一つだけで覚えていくことが出来ます。
(それでも当時は覚えられなかったんですけどね…)
そんな訳でマージャン再スタートしたのが数日前。
今はどうなっているかというと…上がり役、役牌とタンヤオとピンフは覚えたかな。。。
え、戦績?
…まあ、いいじゃないですか。
一応、楽しく遊んでいます…なのでまあ良いのですが、これ、脳トレになるのでしょうか?
多分ですが、マージャンが脳トレになるっていうのは、役を考えたり、得点計算を行ったりという頭を使う行為と、牌を並べたりという指先を使う行為、そして卓を囲んでいる他の人とのコミュニケーションなどを総合しての話ですよね。
ゲームの場合、指先もコミュ力も使いませんよね…
おまけに得点計算も自動だし…
なんならリーチやロンのタイミングも教えてくれるし…
頭、使ってるかな…
まあ、今まで出来なかったことに再トライ出来ているだけで良いんです。
新しいことを覚えようとすること事態、脳のトレーニングになると思うし。
というわけで、飽きるまでは少しずつ進めていきます。