大人を絶望の淵に追い落とす漫画
ジャネーの法則ってご存知ですか。
私は聞いたことがある程度でしたが、Walker plus にちょっと面白い漫画が紹介されていました。
小学生が夏休みの自由研究で、大人たちにジャネーの法則について説明して感想を教えてもらうといった内容です。
正直なところ、あたってるかどうかを実感できるものなのか、そしてそれを説明できるものなのか、よく分かりません。
まあ大抵の大人は実感として「子供の頃よりは1年が経つのが早い」と感じているとは思いますが…
ジャネーの法則の理由は、自分の人生における「1年」の比率が年々小さくなってくるからだと言われています。
1歳の誕生日を迎えたばかりの赤ん坊にとっては1年間は人生の全てですが、私にとっては1/48でしかないということです。
私は心理学者でないので、「そうだとして、何故それで1年の体感速度が変わるのか」までは分かったような分からないような気分ですが、体感としては全く正しいとしか言いようがありません。
小学校の6年間なんて、なんだか永遠に通い続けているような気がしていましたから。それに比べて社会人になってからの6年なんてあっという間だったような…
ただ体感としては早くても、その1年を我慢できるかどうかは全くの別問題のような気がします。
短くても、あと1年仕事を続けられる自信はもうなかったです…
まあ「あと3年で!」なんて目標を立てていたから余計にそうだったんだろうとは思いますが。
…けど振り返ってみると、仕事を辞める直前の3年間は結構長かった気がしますねえ。
法則は法則として、なにか明確な目標を持って、計画をこなしていけば、少しは体感速度が変わってくるんでしょうか。