ChatGPTは仕事の救世主か、破壊者か
猫も杓子もChatGPT。
Twitterは言うに及ばず、民放、NHKでも特集が組まれ、遂には週刊誌の見出しにまでその名が現れました。
まるで役に立たないと言う人もいれば、ChatGPTに仕事を奪われる人が急増するという人までいて、その評価も様々です。
まあTwitterで検索してみた限りでは、大喜利に使ってる人が圧倒的でしたが。
実際のところ、どんなものなんでしょうか。
もしChatGPTに「いま最適な投資先教えて」って聞いたら、教えてくれるのでしょうか。
自分で試してみれば良いのですが、アカウントを作成しなければならないらしく、ちょっと遊びたいがためだけに自分のメアドや電話番号を晒すのは嫌だなぁと思ってしまったり。
と言いつつ、TwitterにもGoogleにも知られてしまってるんですけどね…
ChatGPTの実力を知らないのでなんとも言えませんが、仕事をしていたときなら、取説や仕様書の作成に使ってたかもしれないですね。
結構な分量になるので、それをすべて自分で書くのは大変でしたから。
けど本当にほしいのは、作成した文書の添削機能でしょうか。
どこの表現を直したほうが良いとか、ここは冗長だからいらないとか、そういう指摘をしてもらいたかったかも。
取説はともかく、仕様書はフォーマットが決まってたし、上役の承認が必要なので独りよがりの内容になることは少なかったですが、毎回違うことを指摘されるのはホント嫌だった。
いやあんた、こないだはこう書けと言ってたやん!てな感じで…
それで修正したらまたはんこをもらい直さないといけないわけですよ。イチから。
時間も労力も半端ない。はんこのためだけに。
そういう理不尽なところが修正されていくなら、AIの進歩は大歓迎ですねえ。