HCV抗体反応
日赤血液センターから親展が届きました。いつもの、はがき一枚で届く血液検査の結果ではありません。
内容は次の通り。
---------------
『先日はお忙しい中、献血にご協力いただき誠にありがとうございました。
さて、赤十字血液センターでは献血していただきました血液について、(中略)【C型肝炎関連検査結果】で、HCV抗体反応が陽性となりました。
しかしながら、C型肝炎ウィルスの高感度検査であるHCV核酸増幅検査が陰性であり、現在感染していないものと思われます。よって、あなた様の健康上のご心配はなく、医療機関を受診される必要はございません。
(中略)
誠に残念ではございますが、今後の献血につきましてはご遠慮くださいますようお願いいたします。』
---------------
以上です。
過去20年以上に渡り、少なくともここ10年近くは毎年のように、年2〜3回のペースで献血を行っていた間ずっと陰性でしたから、恐らくは偽陽性と思われます。
しかし偽陽性と陽性の区別がつかないため、一度でも「(偽)陽性」と診断されると、もう献血は出来ないそうです。
先日あれほど人に献血を勧めておきながら、自分がもう献血が出来ない身体になってしまいました。
終わる時はこれほどあっけないものなのでしょうか。
生涯献血回数 37回でした。