「お金が減らない」生活を夢見て
年に60万円ほどの不労所得が得られないかなと、ぼんやり考えています。
今すぐという話ではなく、年金を受け取れる位の年齢になったら。
退職したあとはどのくらいの勢いでお金が減っていくものか、誰しも計算されていることと思います。
私もざっくりとですが、大凡200万円/年 で減っていくと見ておけばいいかなと考えています。
毎月出ていく固定費、及び年単位で支払う固定費の月割などを鑑みると、これくらいを見積もっておけばだいたい納まるかな、というアバウトな計算です。
できるだけ収入は過小に見積もり、出費は過大に見積もっているつもりですが、それでも先日の車検費用のようなポカをやらかしています…
年金の受給額を計算できるサイトがあったので試してみたのですが、48歳から国民年金に切り替えた場合、65歳からもらえる年金は大凡140万円/年でした。
これに60万円の不労所得を足せば、原資を減らすことなく生きていけるなと。
…まあ減らさず運用したところで、受け継ぐ相手が居ないのであまり意味はないんですけどね。けど「お金が減らない」となると随分気が楽になります。
もう一つの問題は、原資がいくら用意できるかです。
退職予定日での予定貯金額が5,000万円+1,000万円相当の株券なのですが、仮に200万円/年でマイナスしていくと65歳時点では総額で2,600万円程になります。
2,600万円の原資で60万円/年の利息や配当を得続けるのは、いくらなんでも厳しい気がします。
それに生活費以外にも家の修繕費などは必要になってくるので、毎年きっちり200万円で生活できるという補償もありません。
一度証券会社の人とも相談してみようとは思っていますが、基本的にもう少し出費を減らす努力が必要ですね。