もし年末ジャンボ宝くじが当たったら
買ったわけではないです(まだ売ってないか)
一等、前後賞合わせて賞金10億円だそうですね。そりゃ、目の色変える人がわんさか出るわけです。私だって目の色変わりますよ。
当選確率が 1/20,000,000(2千万分の1) と言われたら真顔に戻ってしまいますが。
ちなみに隕石など、天体の落下物に当たって死亡する確率は 1/1,600,000(160万分の1)だそうです。誰がどうやって計算したんでしょうね。
そんなことはどうでもよくて。
仮に10億円が当たったとすると、その利息だけで元金を減らさずに行きていくことは可能なのかと、ふと疑問に思ったので計算してみました。
まずは普通預金口座。年利は大体0.001%ですね。
10億円を普通預金口座に預けると、1年で付く利子は… 1万円。
はぁ!?そんなに少ないの?これじゃあとても暮らしていけません。
では定期預金口座。一般的なところでは大体0.01%でしょうか。
となると…普通預金口座の10倍とはいえ、10万円。
10億なんて唸るほどの金があっても、利息だけで暮らしていくのは夢のまた夢のようです。
となると、逆にいくら位の年利があればいいのでしょうか?
年間いくらで暮らせるかは人それぞれに寄ると思いますが、一応私が目標としている、年間200万円生活を目安としてみます。
200万円の利子を得ようとすると、必要な利率は…まあすぐに解ると思いますが、 0.2%!
おお、意外と低金利でいけますね。それくらいの年利なら、片っ端から銀行を探せばあるかもしれません。
とはいうものの、その一つの口座に10億円も入れさせてくれるかどうか分かりません。
私も年利0.2%のネット定期口座を利用していますが、預入限度額は一千万円未満となっていました。
というか、10億円もあれば利息暮らしなんてケチ臭いことせずに、パーッと使っても一生のうちに使い切ることなんて出来なさそうですね。
芸能人の彼女のために豪邸を建てるとか、売名のためにロケットに出資するとか、そんな無謀なことをしていればあっという間かもしれませんが。