どうぶつの森はセミリタイア体験ゲーム
とびだせ どうぶつの森を、飽きもせずにホソボソと続けています。いや、ちょっと飽きてきたかもしれません。
というか「毎日これとこれをしなければいけない」と考え始めると、途端に気持ちが萎えてきてしまう性分なので。なもので、いわゆるソシャゲのログインボーナスは、私にとっては倦怠感増幅装置でしかありません。
それはそれとしまして、どうぶつの森ってセミリタイア体験ゲームだなと思うようになってきました。それもかなりイージーモードの。
定職に就く必要がない。というか、職業という概念がそもそもない。
入村直後に無理やり村長の座に就かされるが、何もしなかったからといってリコールされることもない。
ではお金はどうやって稼ぐかというと、村に成っているフルーツを勝手に収穫して、リサイクルショップに卸すだけでいい。
他にも1日30分ほど虫を捕まえたり、魚を釣ったりしてリサイクルショップに持っていけば5,000ベル程度の収入になる。
ゆうちょ銀行(?)の普通預金口座に預けておけば毎月 0.5% の利息がつく。
木を揺らせばお金や家具まで降ってくるので、何も買わなくても生活道具もお金も揃ってしまう。
おまけに住宅ローンは無利息で何ヶ月でも返済を待ってもらえる。
喫茶店のこだわりのコーヒーが一杯200ベルですから、例え食費や生活費がかかったとしてもずいぶん安く上がることでしょう。
・・・ゲームのことで何をいってるんだと思われそうですが、下手に現実世界をなぞった設定や描写があるだけに、ついつい現実の世界と比べてしまいます。
ああ、現実の自分はまた明日から仕事だというのに、村の私は呑気にニジマスを釣っている・・・
ただ、自分以外人間が一人もいないのが問題ですね。