閑人(かんじん)という言葉をたった今知った
随分昔、雑誌に収録されているエッセイ的な漫画での話なのですが
「夏になると近所の川でテナガエビを釣り、昼にはそれを素揚げにしてビールと一緒に食べるのが楽しみ」
ということを言われているのを見ました。
何その羨ましみしかない暮らし。物凄く憧れるわぁ。けどまあ社会人に夏休みなんてないし…
と、社会人としては当たり前の感想を抱いたところまでハッキリ覚えているので、よっぽど羨ましかったのでしょう。
今、やろうと思えば出来るようになりましたが…いざその時が来ると、なかなかやる気が起こらないですね。
そもそも近所の川じゃテナガエビ釣れないし。
というか、下水道が完備されていない土地柄なので生活排水は基本川に垂れ流し。そんなところで釣りなんかしたくない…
たまーに、思いクソ下水が混じる下流域で釣り竿垂らしてる人を見かけますが、それ持って帰って本当に食べるの?と思ってしまいます。
海まで行ってしまえば、豆アジくらいは釣れるかな。カブにクーラーボックスと釣り竿積んで波止まで…あ、いい感じがしてきた。
けど釣り竿もないからなぁ(呆)
まあ、読書したり部屋の整理をしたり筋トレしたりしてるとそれなりに忙しく、今はまだ案外に一日が短く感じられます。
けど、せっかくなので閑人らしい夏の過ごし方を一度くらいはしてみたいです。