やっぱり配当が欲しい

年の瀬が近づき、株主配当金をちょこちょこといただけるようになってきました。

日経平均が振るわない今、確実に手持ちのお金が増える配当金はありがたいです。

まあ支出に比べると微々たる額なので、相場が回復してくれないことには手持ち資産が増えることはありませんが。

 

アメリカの株式市場は割と活況なようですが、日本は吊られて一緒に伸びるということがなさそうですね。

行き過ぎた円安の反動でかなり円高が進行(といっても全然安い)しているので、その影響なのでしょう。

まあJ-REITは株と違って、あまりそういう影響を受けないから…と言いたいところですが、やっぱり振るいませんね。なんででしょう、ぐぬぬ

 

そういえば、セブンアンドアイホールディングスが株式分割するそうです。1株を3株に。これで私の持ち株も3倍になります。

やったね!これで配当金も3倍だ!!

…とはならないでしょうが、増える可能性はありますよね?ね?と、勝手に期待しています。

コンビニのセブンイレブンは滅多に利用しませんが(なんせ、近所に無いので…)配当金が増えるなら俄然応援します。

 

株主優待も嬉しいですが、やっぱり配当が欲しい!という訳で今日はこの辺で。

過去2年の反省と、来年に向けて

仕事を辞めて一年目の去年は、定期的にハローワークに通わなければならない事もあり、また生活環境が激変した事で思考回路が付いていかなかったのか、流されるママといった感じで終わってしまいました。

2年目の今年、「絶対やらなければならない」事がほとんどなくなり、気持ち的にも実際にも自由時間が激増したのですが、今度はそれに流されてしまい、かなり怠惰に過ごしてしまった気がします。

 

まあ規律正しく生活をし、日々精進と勉学に励むために仕事を辞めたわけではありませんので、まったく無為に過ごしてしまったとまでは思っていませんが…

 

ただ、もう少し、何かに打ち込んだほうが良いのではないかと最近になって思うようになりました。

逆に言うと、2年経ってようやく目が覚めたと言えるかもしれません。

 

そんなわけで、来年は積極的に動く年にしようかと思っています。

別に再就職しようと言う訳ではありません(というか、まだ「もう一度働こう」という気持ちになれない)が、決まったルーチンだけで動く日々を打破したい。

 

そうだ、もっと自由に動いて良いはずなのだ!

 

…ここまで読んでいただいて、「で、具体的になにするの?」と思われている方も多いのではないかと思いますが…具体的な事はまだ何も決まってません。

そんなわけで、意気込みだけで中身空っぽの落書きでしかないです。

 

ただゲームでも、遊びでも、なんでも良いんです。

とにかく「やらなきゃいけないからやる」や、「ひまになったからやる」ではない何か。

「時間がないけどやる」「わざわざ時間を作ってでもやる」何か。

要するに、もうちょっと前のめりになりたい。

 

仕事はおろか、学生の頃の進路選びですら消極的な道を選んでしまった自分ですが、果たしてこんな自分が退職後2年目にして、本当に変われるのでしょうか。

まったく自信はありませんが…けどせっかく意気込みだけは沸いてきたので、せめてもの証にちょっと書き残しておきます。

やはり車はお金がかかる

最近は寒い日が続きます。

日中は室内の換気を行うために出来るだけ窓を空けているのですが、そのせいで余計に寒いです。

まあ今はまだ「寒い」と言っていられる程度なのでこのまま続けようかと。

 

さて、明日からはもう12月です。

仕事を辞めて、一年の経過がどのように感じられるのか、早くなるのか、遅く感じるのかと思っていましたが、今のところあまり変わらない気がします。

けど追い立てられるような気持ちがなくなった分、時間の経過を噛み締められるような気もします。

 

という訳で月末の締めを行いました。

今月は自動車保険の契約更新があったので、いつもよりは出費が嵩みました。まあその分の資金は積み立てているので大過ありません。

自動車保険料はまた少し安くなりまして、そのために積立額がかなり黒字となっています。なので少し積立額を見直そうかと思います。

 

それにしても、ホントに自動車というものは初期費用も維持費も膨大になりますね。任意保険の料金なんて、その中で考えれば大した額ではありませんが…

車を何台も持っている人って、一体どんな生活をしているんだろうなぁ。

 

ブラックよりプレミアムの方が聞こえは良かった

いつの間にか日本国内に浸透してしまった「ブラックフライデー」。国内ではどこが初めにやりだしたのでしょうね。やっぱりAmazon等の外資系かな?

まあ安売りしてくれるのは消費者にとってはありがたいことなので、いちいち目くじらを立てるつもりはありませんが。

 

そんなわけで近所のスーパーでも「ブラックフライデー」なるチラシが入ってましたが…うん、普段の特売日と何も変わらないような(笑)

まあ「北海道フェア!」と言いながらポテトサラダ売ったりするスーパーなので、生枝だけなのは分かってましたよ。

というかまあ近所のおばちゃんたちに「ブラックフライデー」とは何かを説明してもなかなか理解されないだろうし、この程度で良いのでしょう、田舎は。

 

この「ブラックフライデー」という呼称、あまり良いネーミングだと思わないのですが、なんでこの名前で定着してるんでしょうかね。

世界的に株価が大暴落した日は「ブラックマンデー」なのに。同じ言葉でネガティブな意味とポジティブな意味の両方に使われているので、ぱっと見で見当がつきません。

まあ、買い物客が街に溢れて仕事が増えることに嫌気がさした警官が「ブラックフライデー」と呼び出したらしいので、元々ポジティブな意味では無かったのかも(Wikipedia調べ)

 

今、念のため調べて知ったのですが、1929年の10月にアメリカで起こった株価の大暴落は「ブラックフライデー」と言うんですね。

 

そういえば日本にも「プレミアムフライデー」を根付かせようとした時期がありましたが、あれ、どうなったんでしょうね。

一部の大企業は採用してたみたいですが、今もやってるんでしょうか。

隠れ高級ゲーム機

先日、スーパーに買い物に行った際に見かけた光景なんですが、小さい子供を二人連れたお母様が買い物をしてたんですね。

そしてその二人の子供がカートを押しながらそれぞれNintendo Switchでゲームをしていました。

いくら屋外とは違うと言ってもゲームに気を取られていては危険ですし、親御さんにはもうちょっと強く注意してほしいなと、その時はそれだけ思って店を出たのですが…

(お母様はかなりピリピリした様子で注意してましたけども)

 

あとでふと考えたときに、ちょっと凄い光景だったなと思ってしまいました。

子供一人に対し、1台のゲーム機を持たせているということなんです。

 

ゲーム機って、ソニーマイクロソフトの据え置き機は非常に高価で高性能。

大して任天堂のそれは少し性能を抑え、その代わりに比較的リーズナブルと、一般的には認識されていると思います。

実際、ソニープレイステーション5の定価が6万7千円程なのに対し、Nintendo Switchは約3万5千円。半額とまではいきませんが、かなりリーズナブルだと思います。

 

しかし、普通、据え置きのゲーム機を子供の人数分買い与える親はいないでしょう。

なのにNintendo Switchだと、子供の数だけ買ってしまうようなのです。据え置きゲーム機なのに、携帯ゲーム機としても使えるが為に。

 

Nintendo SwitchがいくらPS5に比べてリーズナブルでも、2台買えばおおよそ7万円。

ゲームもおそらくは一本辺り6千円程するはずですし、本体毎に買わないといけないので、それも合わせると8万2千円。もう10万円になんなんとする数字です。

 

さらに言えば、昔のゲームボーイなんかは落としてもカセットが飛び出してセーブデータが飛ぶくらいで済んだかもしれませんが、今のゲーム機は落としどころが悪ければ液晶が割れて一発で修理か買い替え。

そんな高価なゲーム機を、スーパーマーケットの中で、カートを押しながらのながらプレイ…

親御さんは頭がクラクラする思いだったのではないかと想像してしまいました。

同時に、知らずにぶつかってその子がゲーム機を落としてしまい、それで修理費を請求されるような事態になったら目も当てられません。そそくさと逃げて正解だったのかも。

 

Nintendo Switchは空前の大ヒットゲーム機となっているようですが、この「据え置き機を一人に一台買わせる」作戦は誰が考えたのでしょうね。なかなか凄い戦略です。

 

そしてゲームボーイカラーで育った世代の老害としては、古き良き時代の安くて頑丈で気兼ねなく遊べる携帯ゲーム機が任天堂から発売されなくなった事に、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。

 

厚労相の飲酒ガイドライン。つまり飲むなってこと?

年の瀬も迫り、何かと飲酒の機会が増える季節となりましたが、なにやら厚生労働省が「飲酒ガイドライン」なるものを作ったそうです。

 

www3.nhk.or.jp

なんでも、飲酒量を「純アルコール量」で把握するのが大事だということ。

純アルコール量は「飲む量(ml)×度数×0.8」で求められるとのことで、1日あたりの純アルコール量が、男性の場合は40(単位はグラム)、女性の場合は20gを越えると生活習慣病のリスクが高まるので、それ以内に収めるのが望ましいとのことです。

また、体質によってはさらに減らす必要があるとのこと。

 

では純アルコール量20gとは具体的にどのくらいなのかというと、500mlの缶ビール1本に相当するとのことで…

これは(私を含め)酒飲みには厳しい数値ですね。まだ酔う前じゃないですか。というか酔っ払った時点でアウトということでしょうか。

 

これを突きつけられて納得できる酒飲みは(私を含めて)いないとは思いますが、まあ、健康を最優先で考えた場合、そうなんでしょう。

(精神的な事は分かりませんが)身体には負担しか無さそうというのは、この歳になってちょっと感じてきました。

ただ先日言った「MPを回復するにはHPを消費するしかない」が真だとすれば、これも致し方ない所業…はい、完全に言い訳です。

ただ値上がりが続くご時世、これを盾に家族の方から「『節約』と健康のためにも禁酒してよ」と言われると、世のお父さんがたは無下にできない自体となりそうです。

 

 

ここから先はただの妄想の話ですが…

タバコが箱に色々と注意書きを書くことを義務付けられ、喫煙場所も制限される世の中になってきました。

国によっては客から見えるような場所に展示販売しないよう義務付けられているところもあるそうです。

 

今のところ酒類は表示や販売に制限は架せられていませんが、WHOを先頭に禁酒を推し進めたい風潮を感じます。

やがて酒も、酒瓶や缶に長々とした注意書きを書かされる日が来るのでしょう。

そして販売も徐々に制限され、何十年、あるいは100年後くらいには、タバコ共々、禁止薬物として製造、販売が禁止される時代がくるかもしれません。

 

陰謀論ではなく、単に可能性の一つの話です。

健康被害やそれにかかる医療費を「負担」として考えるなら、高確率で健康を阻害する要因は、国としては取り除きたい筈です。

ましてや財政状況が厳しいのならなおのこと。

 

どこかで反発を喰らって行き詰まる可能性もありますが、当面の未来は、全世界的に、「健康で健やかな生活」のために、あらゆる危険因子を減らしていく時代となるかもしれません。

 

宝くじ、買う?買わない?

年末が近づいてくると、色々と賑々しいイベントが増えてきます。その中の一つに「年末ジャンボ宝くじ」があります。一攫千金を夢見て宝くじを買う方もおられるのではないでしょうか。

そんな宝くじに関する記事が、スマホのおすすめ記事に流れてきました。

www.businessinsider.jp

この記事によると宝くじの1等当選確立は 2000万分の1だそうです。2000分の1ではなく、2000「万」分の1。

あまりに確率が小さすぎて全然ピンと来ませんが、どっかの誰かが計算した結果によると

落雷に合う確率が13万5千分の1。隕石や彗星に衝突して死亡する確率が160万分の1ということで、つまり一生のうちに隕石を12回ぶつけられるよりまだ低い確率ということになります。

なのでまあ、本気で一攫千金を狙って買うとすると、かなり分の悪い投資としか言いようがありません。

昨日知り合ったばかりの人に「良い投資があるんだけど…」と勧められるのと変わらないかもしれませんね。

 

ただそうは言っても、買わないことには夢も見られません。

 

最近思うようになったのですが、ゲームのRPGの世界では宿屋に一泊すればHPとMPが全快しますが、現実世界ではHPかお金を消費しないとMPが回復しないように思います。

 

MP…現実世界に魔法は無いので、前向きになれる気力とか、仕事や趣味に対してやる気が沸いてくるとか、そんな気持ちの事ですが。

 

家でだらだらと寝ているとHPは回復しますが、逆に気持ちはどんどん萎えていくように思います。

HPを消費して何か行動するか、お金を消費して買い物をする、おいしいものを食べる等の行動をとらないと、気力が沸いてこないように思うのです。

 

なのでまあ、宝くじを買って、当たったときの事を想像することで気力が充実するのなら、それは悪いことではないのではないかと、思うのです。

10枚程度かうだけなら、そう高い夢でもないじゃないですか。

 

ただ本気で「これで人生大逆転!」とか言っている知人がいたら止めるべきだと思いますが…